<日干支読み>2017年12月29日【庚寅】「絶中有生」【天馳星】「死府」
本日は庚金寅木ですね。
庚は自然界で「鉄鉱石」「刀」、
寅は「樹木」で、季節は「立春」、時期は「新暦の二月」です。
今日の昇運アドバイス
今日からパソコンを打つときに観葉植物の側か、木製の置物を側に置いてみると恋愛運と家庭運がアップします。
人間関係を良くしたい人は、北西の向きに座って生活するか、散歩すると良いでしょう。
本日の干支の画像イメージ
「気品・高潔・忍耐、2月の花 白梅 」
日干支の力「日干支」はその日の「時間」と「空間」を表します。
私たちは日干支が持つ「時間」と「空間」に入っている状態です。
つまりその干支が表す自然界や画像には、その日の「気」があります。
「日干支」が持つエネルギー、メッセージと同調する事で「生き易く」「活力を得る」ことができます。
「人間」は「自然」そのものだからです。
☞本日の空間からのメッセージ
本日は、仲間、同僚、友人、パートナが今までの良い習慣・ルールを継承しながら、互いに尊重し合い、協力し、助け合い、更に建設的な未来に向かって、計画を更新、進化させていく日です。これまでの結果・過去のストーリーは、今までの私たちを導いてくれた有難いプロセスです。新たな「時空創造」のため、一度立ち止まり、焦らず、慌てずに、必要であれば一歩後退して、バランスの取れた心地よい状態で、これまでの「再評価」と「更新」をするタイミングです。欠乏感からではなく「本当に臨むもの」「喜び」に沿った方向にフォーカスすることで、心地よい「時空」を創造することができると今日の空間が教えてくれています。本日は周囲、同僚、パートナとの「助け合い」「励まし合い」「協力」も大きなテーマです。自分の中の誠実な部分に光を当て「慈しみ」の心で人に接して見てはいかがでしょうか?小さな援助でもいいんですよ!自分から真心を渡してください。その波動は必ず相手に伝わります。運勢は連続性です。きっと運勢が味方してくれるでしょう。本日も私のブログを読んでいただきましてありがとうございます。
目次
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- <日干支読み>2017年12月29日【庚寅】「絶中有生」【天馳星】「死府」
- ☞本日の空間からのメッセージ
- ☞「庚寅」(かのえのとら)のポイント
- ☞「天馳星」からのメッセージ
- ☞「庚」のポイント
- ☞「寅」のポイント
- ブログランキング
- パーソナルセッションのご案内
- オススメ記事
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☞「庚寅」(かのえのとら)のポイント
昨日の「己丑」で思い切って紛糾を整理し、規律を正して秩序立てをしたのを受けて、本日の「庚寅」は、人々や同僚が敬い慎みながら、お互いに協力し助け合い。その改革を継承し、さらに進展させていく時だと教えてくれています。
「寅」(いん)にも「庚」(こう)にも、「伸長」の意味があります。
「寅」は「引」(いん)で、一月(新暦二月)、土中で屈折していた芽が、春陽を迎えて地上に出、「伸び拡がる」様を表わします。また、同じ考え方を持つ人々が一致協力しtげ障害を除去して、建設的な新しい道を進み展げることを意味します。
「庚」は「更」(こう)で「これまでの流れを継承して、それを更に新しくする」と言った意味があります。つまり「更新」です。更に、「万物が皆厳(おごそ)かに慎み自らを「改更」して、本来の活力に満ちた状態に復る」ことを意味します。
「庚寅日」生まれの宿命
日干「庚金」から日支「寅木」を見ると、十二大従星で最弱の「天馳星」となります。
日支「寅木」には二十八元中、本元「甲木」、中元「丙火」、初元「戊土」の下から順番に、「木生火」「火生土」と相生関係となり、最後に初元「戊土」から「土生金」で日干「庚金」を生じ、助けられる事になり、最弱の「天馳星」であっても不運とななりません。
この日干支「庚寅」を別名「絶中有生」と呼ばれ、運勢が粘り強く、苦しい時に助けられる、土壇場に強い宿命と言えます。
(この日干支の形が宿命内の他の干支との関係、後天運の干支との位相(散法)によって崩されることを嫌います。
水性(日干「庚金」から見て「壬水」「癸水」は「鳳閣星」「調舒星」となります)がありがたくありません。
「金生水」で日干「庚金」の力を洩らして弱めてしまい、成功しにくい宿命となります。
(これは「庚金」が錆びることを示しています。)
日干「庚金」は鉄を意味し、火性による精錬(火剋金)を必要とします。
木性による火力調整(木生火)も必要とされます。
つまり、「丁火」「丙火」特に炎を意味する「丁火」が望ましく、
「甲木」「乙木」特に薪となる「甲木」が望ましいです。
※この日干支に「甲木」「丁火」が揃っていると良い宿命となります。
金性(貫索星・石門星)が天干に揃うと(透干)男女ともに結婚運が悪いとされています。
「庚寅」の「性格」と「未来」
「六十花甲子」の「性格」と「未来」についてです。「干支」自体が所有する意味です。
「性格」
人生の高い理想を持った人です。その為、現実の日々と自分の理想との間の大きなギャップにしばしば悩まなければなりません。追いかけても手に入らない夢を見ては傷つき、また新しい夢にかける。そうして現実から逃れようと、またまた違う夢を追いかける。この人の人生は、心の葛藤と放浪の、いばらの旅に似ています。
「未来」
理想が高すぎる為、現実とのギャップに苦しむのが、この宿命の特徴ですので、その間の溝を深くしないことが肝要です。つまり大きすぎる夢は描かない様にし、現実の自分とのバランスを考えた上での、希望や理想を持って生きていくことです。この人の運は、その様に現実を見つめるところから開かれていくのです。何時までも高い理想を掲げていると、若い頃はそれに向かって一生懸命になるものの、自分が到達できるところの理想とはほど遠く、結局四十代を虚しく迎え、失意の老後を送ることになりかねません。現実に立脚した夢・目標を持つことがこの宿命を活かすポイントです。
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☞「天馳星」からのメッセージ
無限のエネルギーを内蔵している星です。無為自然(ありののまま)に生きる。心を束縛された状態から解放し、眼前の事、好きなことを、時間を意識せずに、自由にする。
「天馳星」の特徴
「あの世」の頂点の星
精神性の頂点
- 精神性が強い(精神力)
- 精神的分野に向く。
- 精神的苦労に強い(子供の頃のイジメ、上司のイジメ)
- 精神的に悩んだり、苦しんんだりする事を大いにすると、この星の才能が伸びる。
- 精神的な苦労・修行が必要。
- 自分の欠点や課題を反省する。(ノー天気でいては駄目)
- 冷静な判断ができる(冷たい人に見られやすい)
- この世の枠に縛られない。
瞬間的に大きな力を発揮できる。
- 天将星以上(短時間)
- 持続力に欠ける
※集中して短時間でこなしていくと良い。
- 十分に休暇を取る必要である。
- 何かをやり遂げた後はボーっとする(両極端になるが自分でコントロール出来ない)
- 短時間で色々な事を考えたり、複数の事を同じに考える事ができる。
- 周囲とペースを合わせるのが苦手。
- 自分のペースで自由に実力を発揮できる環境に向く。
- 直感力が豊かで、感性が鋭い。
- 閃きがある。
- 霊感の要素がある。
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☞「庚」のポイント
「十干」の「庚」の意義 - はたやんの手帖「運勢を稼働する」
庚は、これまでの流れを継承して、改革が行われている場合はそれをさらに推進します。もし、簡素化や効率化が進められていない場合には、思いきった枝葉末節の剪定をして、体制を更新していくべきだと教えてくれています。
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☞「寅」のポイント
「十二支」の「寅」の意義 - はたやんの手帖「運勢を稼働する」
寅は、同じ考え方を持った人々が、一致協力して助け合いながら、障害や妨害を排除して、創造的で建設的な新しい道に進み広げるべきだと教えてくれています。
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本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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