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「一新」2018年1月8日【庚子】「海底の玉」【天極星】「歳白」

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<時空からのメッセージ>2018年1月8日【庚子】「海底の玉」【天極星】「歳白」


本日の日干支は庚金子水ですね。
庚は自然界で「鉄鉱石」「鉄」
子は「海」「大河」、季節は「冬」、時期は「新暦の十二月」「冬至」です。


本日の昇運アドバイス

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お世話になっている人に感謝の気持ちを伝えることで昇運し結果人間関係がよくなり財運が上がります。
金、宝石、鉄(シルバー)などの装飾品・アクセサリーを身につけて「西」の方角に出かけると昇運(成果:名誉・財)します。
「北」「南」は凶です。


本日の干支のイメージ画像

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「冬の世界遺産イギリス コーンウォールと西デヴォンの鉱山景観」です


☞本日の空間からのメッセージ

新しいサイクルが始まります。今日のテーマは「一新」です。新たな気持ちで物事に当たる時だと今日の空間が教えてくれています。さらに、本日は、一昨日、昨日と続き、「精神的・霊的エネルギー」の高い日です。そのエネルギーを利用して、「未来予知」「未来創造」を楽しんで見てはいかがでしょうか?心地よい気分で「未来へ想いを馳せる」だけでもいいですよね。もし、よかったらノートか手帖にフレーズやイメージを描き残し、そして、それらの「ヴィジョン」「イメージ」に向かう為の、新たに始めたい「行動」や「習慣」は何か?考えて見てはいかがでしょうか?運勢は連続性です。日々の「小さな違い」が未来をリデザインすると、今日の空間が教えてくれています。そして、今日は「行」をするのにも良い日です。Yogaやスポーツジムで体を鍛え肉体を活性化させると、心身がリフレッシュされ、精神性・霊性が高まり、「枠を超えた発想」を得ることができるでしょう。本日も私のブログを読んで頂きありがとうございます。


目次
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☞「変剋律」異常干支の意味

六十ある「干支」(えと)は<毎年(年干支)・毎月(月干支)・毎日(日干支)>順番に回っていきますが、一昨日からの「戊戌」、「己亥」、「庚子」と順に回って来ています。これらは「異常干支」と呼ばれる干支になりまします。異常干支が3日間続いた事になります。そして、この異常干支が3日(3ヶ月・3年)続く事を「変剋律」といい、特に「大運」(10年干支)で回って来る時に使います。
 「変剋律(異常干支が3旬連続)」が回って来ると、その30年間は、ちょっと異常(ユニーク・感性的・天才的・変態的)になると言われます。この時期は、自分と向き合い、精神性・完成・霊性・創造性を高めると良いと言われています。つまり精神性・霊性・創造性が高まっていることを意味します。毎年・毎月・毎日巡る干支が持つ空間のエネルギーや運勢を上手に味方にする事で人生をリデザインする事ができます。



☞「庚子」のポイント

「庚子」は、新芽が伸び始めるように、生命力に溢れていますが、またそれだけに色々な問題が発生してきます。それに便乗する一旗組もはびこってきます。そこで、堅い決意と、強い心を持って、これまでの流れを継承しつつ体制を改革し、生活態度を改めていくのが「庚子」の持つ意味です。
「子」は陰陽二気がそれぞれの徳を合わせて「気」が「子」に集まって万物を育て、「子」の時節に万物が芽生えるとあります。つまり初々しい活力を表します。同時に、「子」には「陽気が動いてあらゆるものが増えて、はびこり始める」という意味もあります。
「庚」は「更」(改める)を意味します。「万物が成熟し、完成して、新しい活力と交代し、自らを改めて、本来の活力に満ちた状態に還る」という意味を持っています。つまり、古きを改める「庚」、明日の「辛」は「一新」する事が重要と示していまうす。



「庚子」を持つ人の「性格」と「未来」

「六十花甲子」の「性格」と「未来」についてです。「干支」自体が所有する意味です。

「性格」

取り越し苦労する事が多く、平穏な生活を送っていても、どことなく落ち着きません。そんな心配性の性格が、この生まれの運勢に暗い影を投げかけています。素晴らしい空想力の持ち主ですので、いつも遠い将来を夢見ていて、目先のことをないがしろにする傾向があります。また、歳若くして老成した心境に至り易く、社会の表に立って重荷を背負うことに恐れを感じたりします。青年期に特有の燃えるような思いや行動力には欠ける代わりに、客観的に自分を見つめるクールな目を持った人です。

「未来」

潜在的な運勢として素晴らしいものを持っているのに、そこに中々手が届かない。そんな苛立たしい宿命を持った人です。幸せな人生を送るには、思い切った冒険をしなければなりません。男性には、面白い生き方とも言えます。女性の場合は結婚できにくいとか、結婚後のトラブルが多いなど、結婚運の薄さになって現れます。だからといって結婚できなというわけではありません。結婚に縁が薄いと言うことですので、そういった人にあった、結婚の形があります。


「庚子日」生まれの宿命

「庚 子(癸)」(癸は蔵干)
 斧 水 
 刀

水浸しの所に置かれた斧・刀(庚)は錆びてしまう。
庚金にとって子水の上にいる状態は良くない状態です。
子水を抑える必要がある。
その為、子-「未土」の「害」や子-「午火」の「対冲」が宿命にあるか、後天運で巡るとありがたいです。
つまり「冲動(対冲)を持って世の中に名声を残す命運と言われています。


位相で子水が抑えられた例

庚 ○ ○                             
 午 ○
子と午が「冲」


庚 ○ ○
 ○ 未
子と未が「害



「冲」「害」(散法)のおかげで「庚」が力を発揮できる。

日干の地支「子」は上記共に配偶者を意味する場所。
つまり、
しっかりした配偶者では本人(日干)自信が伸びないことを意味する。


結婚運

「庚子」は結婚運が悪い日干支となる。
(女性とっては特に良くない)


庚 子(癸)
  夫の場所(日干の地支は配偶者の場所)


六親法で見ると。

(金) ----- (木) ←庚乙(干合:金性変化)
(本人:女)  (夫)
  |
(水)(金生水で陰陽関係)
(子供)

夫も子供の面倒の両方を見るような苦労を表している。
女性は夫を攻撃し、良縁に恵まれにくいとされています。


「埋金」

「丑土」や「戌土」など「土性」が宿命(後天運も含めて)に多いと障害不沈にが多く成功する事が難しいとされています。
庚  ○
子  


天干「戊」、地支「戌」「丑」は土性の十二支

日干「庚金」(自分自身)が沢山の土で埋もれてしまっている状態。
この状態を「埋金」という。


「埋金」の特徴
  • なかなか日の目を見ない。
  • 実力があっても認めてもらえない。

「木性」の五行がありがたい存在となる。
(木剋土)相剋の関係。


庚 子(癸)
  ありがたくないもの

※日干「庚」から見て、地支「子」の蔵干「癸」は「調舒星」になる。
(調舒星:葛藤・ひらめきの星)
※内面で不平不満が多くなりやすい干支


日干「庚」の人について

五行的には「水性金」と日支から日干が生まれる形ですが、
「庚金」は「辛金」と異なり、剋され縛られることで力を発揮する事ができます。
「火性」が必要!!(火剋金)
斧や刀を「作る」には火性が必要。
更に、
「火剋金」で「鍛える」ことで立派な斧や刀になる。



冲動・刑・害と出会うことが、幸運に向かう条件となります。

 ×
庚←丁 ○
○ ○ ○



庚 ○ ○
子 午 ○
  丁←午の蔵干
子-午の冲動



子 ○ 未
    丁←未に二十八元
子-未の害


男女ともに、自意識過剰で、不平不満が多くなりがちな宿命と言われています。
 


☞「天極星」からのメッセージ

「主体的に、周囲に流されなず、決めた志にむかって前進する」
「教養の積み重ね、ユニークな学術、技術を高める努力する」
「霊的・感性的な力が高まります。未来予知のエネルギーを借りて、未来のビジョンの作成・計画作成に時間を使う」

hatayan1214.hatenablog.com



☞参考記事

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本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。



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