2017年1月3日 日干支 【庚寅】(かのえのとら・こういん)
ウブドから車で約30分の静かな寺院で沐浴を済ませた後、眼下に棚田(ライステラス)が広がる静かなCafeから投稿しています。
1月はこちらは雨季のシーズンで突然のスコールがあります。
直ぐ止みますので全く気になりません。
むしろ、スコールの後に流れ込む南国特有の柔らかい風がとても清々しく気持ちがいいです。
雨季の季節もオススメです。
さて干支読み【庚寅】です。
本日のテーマは
「仲間・友人と応援・協力・刺激し合い”停滞・怠慢”を一掃する」
です。
庚の意義
「庚」の象形文字は杵(きね)を両手で持ち、搗(つ)いている様です。
杵で臼(うす)に中の穀物を搗(つ)く様を表します。
繰り返し搗く様から”継続”を意味します。
搗けば穀物はすり潰されて変化して行きます。
よって”更新”の意味も生じます。
”変(かわる)、更新する”という意味があります。
「庚(あらた)めるが故に庚と云う」と言われ、
”陰気が加わり続けることで植物が変わっていく様”を表します。
「庚々」は、”明瞭な変化と確固たる様”を表します。
庚は自らを”あらためる”の意味もあります。
「継ぐ」「償う」「更る」(あらたまる)の三義があります。
寅の意義
寅:矢と両手からなる象形文字です。
両手で矢すじをまっすぐに直して、伸ばしている様を象形しています。
また矢には矢が真っ直ぐに向こうに行くように、
いつまでも変わることがないことから転じて「誓う」を意味します。
※古代人は重要な約束事は矢を両手に挿んで誓ったことが由来だそうです。
更には、”宀”(うかんむり)は建物、組織を表します。
その中で人が向かい合っている様を象形しています。
「約束する」「手を合わせる」「協力する」「慎む」「助ける」
を意味します。
- 「同寅」(どういん)、「寅亮」(いんりょう)は”同僚・仲間で助け合う様”
- 「寅清」(いんせい)は”助け合い、励ましあって様々な妨害・障害・公害を排除する様”
- 「寅」は「演」(のびる)に通じて”助け合いにより人は進歩・成長することができる”
を意味します。
また、
寅木は陽木性で、季節は春で守備力を備えています。
寅は守りが堅くて独立進取の気を持ちます。
万物が出発する所で前進も意味します。
物事が進んでいる時に失敗が起きたり、障害や災害に遭うものです。
「虎畏」(いんい)として、古代人はその様を恐るべき存在として”虎”で表現しました。
「慎み恐る」という意味があります。
庚寅の意義
今私は日本から南西に6000km近く離れた異国の地から投稿しています。
こちらに来て強く感じていることは”日本人の持つ美徳意識”についてです
アジア諸国の方々は私たち日本人の持つ美徳意識に対して尊敬の念を感じています。
日本のアジアでの戦争自体は完全には肯定できません。
しかし、「戦時中から私たちの先輩達がアジアで示して来た”美徳意識”、”気高き姿勢”を見習い、慎んで継承する事」の大切さを強く感じます。
欧米中心の世界・文化に偏たった社会風潮に飲み込まれ、今の停滞・怠慢を創り出した事実を良く見つめ直し、反省するところは反省し、私たちの怠慢を一掃することで、太古から引き継がれて来た日本人特有の”美徳意識”を取り戻し、その上で皆で志を一つにし、アジアの方々と協力し合いながら、更新すべきを更新しアジアのネクストステージへ前進して行かなければならない。
と読み解けます。
最後に
本日の開運キーフレーズは
- 先輩・メンター・先人達の教えを真摯に学び・継承する。
- ”怠惰な習慣”と”現状の心構え”を一掃・一新する。
- 仲間と共に励まし・協力しあい、更新するべきは更新し前進する。
です。
”偉人の伝記”からの学びをオススメします。
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