毎日を元気に明るく過ごし、思い切り働いている輝く自分でいる為にトレーニングをお勧めしています!
トレーニングは身体を鍛えるだけではありません。
身体を作る食事も大切な要素です。
前回はアミノ酸スコアを意識してタンパク質を摂り、身体を作りましょう、というお話でした。
今回はトレーニングをする為に身体を守る食事のお話です。
hatayan1214.hatenablog.com
ハードなトレーニングをするになったら、意識して食べておきたいものが2つあります。
それは・・・
①納豆
②鶏の胸肉
ピンポイント過ぎるかもしれませんが(笑)
何故納豆と胸肉なのか解説します。
①マラソン選手は試合後に必ず風邪を引く・・・・その為に。
実は納豆、というよりも発酵食品を食べましょう。という事です。
発酵食品というのは、納豆やキムチ、味噌などが代表的ですね。
発酵食品には植物性の乳酸菌が豊富に含まれており、これは腸内環境を整えてくれる効果があります。
腸には外部からの細菌やウィルスを防いでくれる抗体が多く存在します。
この抗体を強化してくれるのが発酵食品なのです。
「それ聞いた事あるけど何故トレーニングに関係が?」
と思った方もいるかもしれません。
しかし、
こんなジンクスをご存知でしょうか?
『マラソン選手は試合後に必ず風邪を引く』
・・・これは良く知られた話なんですが、
マラソン選手が風邪を引きやすい、という話ではありません。
実はハードな運動によって、免疫力が低下するという事が分かっているのです。
ですので、腸管免疫システムを強化してくれる納豆=発酵食品を食べて免疫力の低下を防ぎ身体を守りましょう。という訳です。
また前回お話しましたが、なっとうの原料である大豆には必須アミノ酸が豊富に含まれます。
筋肉を作るのにも、身体を守るのにも役立ってくれる「納豆」。
トレーニングだけでなく、健康的な生活をおくる為にも是非、積極的に摂り入れていきたい食品なのです。
②「渡り鳥の驚異的な体力の秘密は ”胸肉” にあった!」
最近の研究で渡り鳥の羽の付け根には、強力な疲労回復物質が含まれている事が分かってきました。
その名も イミダゾールジペプチド 。
渡り鳥たちが、考えられないような長距離を飛び続けたり、マグロなどの回遊魚が泳ぎ続けられるのは、体内でこの物質をつくっているからだと考えられています。
この栄養素を摂れるのは、
鶏の胸肉やマグロ、カツオなどの食品です。
イミダゾールジペプチド には強力な抗酸化作用があり、体内に発生した活性酸素によって細胞が劣化するのを防いでくれます。
栄養ドリンクのように、覚醒作用で疲労感をごまかすのではなく、疲労の根本原因を取り除く作用があるという事です。
また、肉体的な疲労感の軽減の他にも、疲弊した自律神経の回復にも効果が認めれています。
トレーニングだけでなく、ハードワークをこなすビジネスの現場でも活用できますね!
ちなみに推奨されている摂取量は「鶏の胸肉100g」
これを2週間食べ続ける事で、抗疲労効果が表れてきます。
鶏の胸肉は比較的安くスーパーで購入出来ますし、低カロリーで高タンパク。
牛肉や豚肉と比べて脂質も少ない為、毎日食べても大丈夫。
熱にも強い栄養素なので、食事のレパートリーも偏りません。
「最近身体の疲れが取れないなぁ・・・」
というあなたは、今日スーパーに行ったら、
鶏の胸肉を手に取ってみましょう!
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