はたやんが大手機械商社の新入社員だった頃。
コンプレックスしかなかった僕は「自分はダメな人間だ」とずーーーーっと思っていました。
だから上司や先輩に何を言われても、自分が責められているとしか感じられなかったし、
自分には何もないのだとしか思えなかった。
それでも就職したのだから何かしなくちゃいけない。
何もできない自分だけどやれる事は?ーーー。
「元気な声で挨拶をしよう!」だった(笑)
振り返ると微笑ましい考えだけど、当時の僕は真剣でした。
それに、最近の新入社員さんの話を聞いても良く聞く話なのです。
だから(生まれたての)社会人はこんな事を考えるものかな、と感じるし、
何より、会社組織を運営していく上では実は間違ってはいないんです。
明るい空気、前向きな雰囲気というのは、思った以上に重要。
価値観・感性が凝り固まった組織人が忘れてしまいがちな瑞々しい感覚です。
でも。
新入社員だったはたやんは、義務感、悲壮感でこれをやっていた。それはダメ。
「元気な声で挨拶したい!」
ではなく
「元気な声で挨拶しなければ自分はダメなんだ!」
と無理やり元気な声を出すと、、、
心がダメージを受けます。
心は泥沼/ダークサイドにいるのに、表現は光/ジェダイのような振る舞いを自分に強いるなんて。
そりゃアナキンじゃなくたっておかしくなります(笑)
コーチングの世界では″行動が感情を動かす”と言います。
しかし会社組織の中で生きてきた身からすると、行動を起こす前に「癒し」が必要な時があるんです。
苦しい、きついと思った時。
自分を癒してあげているか、振り返る時間があっても良いと思います。
そんじゃまた!!
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