<干支・星読み>2017年2月19日【丁丑】【天庫星】
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本日は丁火丑土ですね。
性質は陰火性と陰土性の相生関係です。
「丁」は自然界では「灯火」「あらゆる光」
「丑」は「冬の大地」です。
本日の干支イメージ画像は
「北海道の澄んだ空気の中で輝く月と雪の大地」
です。
本日のテーマは
「慎重に剪定・整理」
「(力をあわせて)努力する」
「創造的方向への発展」
「一つの分野を深く追求して学ぶ」
です。
☞次の新しい創造的な未来・ビジョンを考え始めるときです。
目次
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「丁」の意義
☞丁のポイント
「丁」は、新旧双方の衝突を目前に控えた重大な時期や状態に臨んで、思い切って古い枝葉を「剪定」し、風通しを良くし活力をつけておくべき時だと教えてくれています。
「丑」の意義
☞「丑」のポイント
「丑」は物事が動き始めたものの様々な問題が起きますが、それを創造的な方向に発展させるよう、「力を合わせて努力する時」だと教えてくれています。
「丁丑」の意義
「丁丑(ていちゅう)」は、陽気が昨日の「丙」よりも更に一段と勢いを増し、草木の上部の枝葉は成長の極みに達して、すでに垂れ下がっているように、物事は一層発展・繁栄し、事業も隆盛が続いていきます。しかし、すでに陽気が頂点に達して、陰りがで始めようとしている様を示しています。内部では屈曲しながら伸びてきた反対勢力、あるいは新興勢力が、既存の勢力に対抗して衝突しようとしている状態です。
新興勢力の衝突を目前に控えて、かなり慎重に、伸長しきった戦線を整理していかなければいけないことを教えてくれています。
「丑」はまた、「繋ぐ」に通じます。万物が芽生えて後、どんどん分裂する細胞を繋ぎ合わせて、統合させながら成長していく様を表します。新・旧の相剋・衝突の中で、人々とを結集して、新しい動きを善導していくべきだと教えてくれています。
☞「丁丑」のポイント
「丁丑」は「成長・拡大・伸長」を更に続けて良い時です。同時に伸長・拡大に伴う、綻び、緩み、慢心、葛藤、抵抗などが表に現れ始めます。「物理的・精神的」にも「慎重」に「整理・整頓」する必要もある時だと教えてくれています。友人・仲間・同僚と共に応援し合い結集し、彼らに(自分に)次の新しい創造的な未来・ビジョンを示す(考える)時だと教えてくれています。
☆「天庫星」の意義
丁丑は算命学の十二大従星*1の”天庫星”という”の「お墓」・「入墓」・「墓守」・「生と死の循環」つまり「古い生命体から新しい生命体へ進んで行くエネルギーの星」を備えています。
「天庫星」は互いに関連性のない個々の事象をひとつひとつ、単独にどこまでも追求し、新しいものを生み出し、発見してく「凝り性の星」の意味もあります。
「ひとつの分野を深く掘り下げて、新しいものを生み出す環境に恵まれている」
と言えます。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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*1:十二大従星:「日干」という本人のカラーで「十二支」を染めたもので、その人の生涯を通じて循環する十二の段階のそれぞれにおいて、自らの素質と能力とエネルギーをどの程度発揮できる状況にいるのかを詳しくみるものです。