日干支・星読み2017年2月24日【壬午】【天報星】
本日は壬水午火ですね。
「壬」は自然界で海、湖、
「午」は太陽で、季節は夏です。
本日の干支のイメージ画像は、
「南半球の常夏の海と太陽」です。
☞本日のポイント
本日は、いつもより少しだけ主体的に、積極的に貴方の仕事に取り組んで見てはいかがでしょうか？複数の仕事を受ける事も良いかもしれません。貴方の多彩な才能が活性化します。そして最も重要な事は、「小まめに、適度な時間で、休息を取る事」です。その休息中に静寂を取り戻し自分の中心を取り戻します。（中庸の状態ですね。）穏やかに、「今ここ」に貴方を引き戻してください。意識をバランスさせる呼吸をゆっくりとします。息と共に「今この瞬間」を吸い込んでください。吐く息と共に批判、恐れ、怒りを外に出します。判断や批判のない、ただ静かで穏やかな時間です。貴方という中心を認識します。気づいた事・見えてきたイメージを貴方の高められた認識の一部とします。物事をあるがままにしてください。今日の全ての物事は貴方に素晴らしい成長の機会と気づきを与えてくれると感じて見てください。もしかしたら「感謝のエネルギー」が湧いてくるかもしれません。そしてきっといつもの何倍も、貴方の職場、貴方のいる世界が、美しい光を放っている事に気がつく事でしょう。その素晴らしい貴方の世界で、貴方なりに小さなリーダーシップを取るとしたら一体なんでしょうか？
運勢は連続性です。
「小さな違い」の連続が、違う未来を引き寄せます。
目次
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「壬午」の意義
「壬午」は陰気が陽気に逆らって下から突き上げて、いよいよ陰陽二気が激突する非常に重要な時期です。この時期には、「辛巳」で新興勢力の攻撃によって噴出した様々な問題が、さらに増大し、それを解決するための仕事が益々増えてくることを意味します。そこで、これらの難問を解決する任にあたる指導者が、任務の重さに充分耐えられるかどうかが、「壬午」の禍福の分かれ目になります。
「壬」は時流に便乗して私利私欲を肥やそうとする佞人（陰険で意地の悪い人）も現れます。「壬午」では、特に幹部人事が重要になってくる事を意味します。
「午」は「陰気が陽気に逆らって出ようとして、陰陽二気が相争う」ことに通じ、「午は忤（さから）うで、仇（かたき）と合うこと。陰気が下から上がって陽気に接すること」を意味します。つまり「新旧両勢力の衝突を表します」これに対して、この状況に対する主体的な対応の仕方を示しているのが「壬」です。中国の古典に「壬」は「辛」を承けて人の脛（すね）を象り、脛は体を保つ。と説かれている様に、「壬」は全体を支える事を意味しいます。つまり、人事では一国の総理大臣や会社の社長を表し、重要な任に耐えられる指導者を指します。
☞「壬午」のポイント
「壬午」は、新旧の対立など内外多事多難な中で、それを処理できる資質を備えた指導者・リーダー、幹部陣の存在、出現が人々・社員の運気を決定すると示しています。真のリーダーシップを問われていると言えます。
「天報星」の意義
☞「天報星」からのメッセージ
物事は「陰」だけ「陽」だけでは存在しません。「陰陽一対」で宇宙・自然は成立しています。起こる出来事は一つ一つ「試練」「支援」、「応援」「批判」表裏一体です。
一喜一憂することなく「中庸」を意識して過ごすことが肝要と教えてくれています。
そして、この星の特徴として、「多芸多才の中から一業への専心」「現実に即した空想や夢の実現」です。そしてその気を最大限に活かすためには、「静寂の中でのゆったりとした休養」と「人生の目的を意識・定める」事です。
「壬」の意義
☞「壬」のポイント
昨日までの「辛」で生じた諸問題がさらに拡大して、その為に取り組むべき仕事がますます増えるので、責任ある地位にいる人々（個人であれば自覚をを強く持つ）が覚悟と強い責任感を持って、問題を一つ一つ解決して行くべきである。と教えてくれています。
「午」の意義
☞「午」のポイント
午は、陽気がまだ充満しているものの、すでに陰気が生じ、陰陽二気がまさに激突する寸前の大変重要な状況をを表しています。冷静で真剣に自体に臨むべきことを示してくれています。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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