子(ね、し)は十二支の中で第1番目に数えられます。
目次
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子の意味
十一月(新暦の十二月)で節は冬の「冬至」を意味します。
一陽来福の分岐点で、「陰極まるところ陽」を表します。
陽を生み出す時であり「種子が中で新しい生命力が芽生え始める」ことです。
子の字は、小さい子供を象ったものと言われています。
一説では、「子供の髪がどんどん伸びる形」や「巫術(ふじゅつ)の時に神が巫女に乗り移る様」を表しているとも言われています。
髪が伸びることから、芽生えるとか、育むとか、茂とか、に通じています。
また、子は滋で、「増える」とか、「育つ」とか、「はびこる」という意味があり、新しい生命が創造されて、芽が種子の中で萌え始めること表しています。
「産み出す」や「繁殖」や「増える」と言った意味もあります。
また、子の方角は「知恵や学習」と「始まり」を意味することから、
「智と行動の一致」を表します。
子は十二支の首位にあり、「終わり」と「始まり」を意味し、「始末」をつける時であり、「陽気の到来と物事の増殖」「転換点」とも読み解けます。
人事・ビジネスにおいて
新しい問題が発生し、それが増幅していきます。そこで、ことにあたる人材を常日頃から確保しておくべきですが、子は「はびこる」で、ずる賢い、私利私欲に走る、おべっか使いが「はびこる」ことを意味しています。
☞「子」のポイント
子は、新芽が伸び始めるように、新鮮な、生命力・活力・未来・可能性に溢れています。それだけに諸問題が発生して、それに便乗する「一発屋」「ずるい輩」「弱みに巧みに付け入る輩」が「はびこり」巧みに近寄ってきます。自分の心が不安定である時こそ、心すべき事は「自分軸・自分の最高の価値基準」に従いそれらの輩を寄せつかない事です。
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