目次
はじめに
ライティング落第者の私が引続き、無謀にも『落ちこぼれの文章術』を投稿します。
本日のテーマは
"誰でも簡単に文章が書くことができる
『5フレームライティング』”です。
- 文章を書くことに才能がある方
- 生業として日々文章を書く習慣のある方
- 昔から日々文章に触れてきた方
※誠に申し訳ありません。上記の方には恐らくお役に立つ内容ではありません。
私には華々しい経歴や貴重で面白い体験もありません。
文章作成の才能は乏しく、有名大学の文学部を卒業した訳でもありません。
ましてや、40年以上も文章にコンプレックスを抱き距離を置いて来た身です。
そんなダメダメな私が文章への微かな光明・突破口は、
”日々のほんとに些細な気付き・体験・経験”
を、
『いかにして読み手にスムースに読んで頂けるか?』
を真剣に考えることでした。
文章への”今までの苦悩とビジネス視点からの発想”から生まれたのが
『5フレームライティング』です。
文章は順番で決まる
- 何を伝えたいか?
- 伝えたいメッセージは何か?
- そもそも何故書くのか?
を考える事はメチャメチャ大切です。
しかし、
それと同じ位大切なことは、
『書く順番』です。
読み手がスムースに読める”順番”を考える事です。
言い換えれば
『自分の書きたい事を考える事を優先する』のでは無く、
『”読み手が読みやすい順番を考える事”を優先する』です。
それが、
読み手との関係性が深まる最短距離となります。
『読み手が読みたい順番で書く』ことが
結果として、
あなたの”ビジネス”に繋がります。
読み手の気持ちを第一に考える
まず初めに取り掛かかる事は、
”美しい文・良い表現の文・かっこの良い文への憧れを手放す”
です。
上記の事は、書き続けて行くうちに少しづつ洗練されるものだと考えています。
ですので今は一旦”保留”します。
そして、
『読み手と関係を創る』
『読み手に最大限の敬意を払う』
『読んでいただける方の視点で書く努力をする』
に視点をシフトします。
”明快・簡潔”に書くことに意識を傾けます。
それを簡単にしてくれるのが、
『5フレームライティング』です。
5フレームライティング
本当に簡単です。
ただ下記の順番に書けば良いのです。
【フレーム1】テーマ・メッセージ・提案を簡潔に述べます。
”掴み”の部分ですので、決して出しは惜しみしません。
【フレーム2〜フレーム4】 フレーム1で告知したテーマ・メッセージを3つの視点で証明・支えます。
- 自分の意見や提案(読み手のメリット)、過去の経験談、説明。
- 公的記事、数値データー、具体例、偉人の言葉、補完説明。
- 読み手が得られるベネフィット(結果的に何が得するのか?)
【フレーム5】フレーム1で扱ったテーマ・メッセージ・提案に再度触れます。
最後に改めて強調し読み手に”行動”を促します。
”たったこれだけで、読みすい文章が手に入ります”
最後に
『読み手の皆様にストレス無く読んで頂ける為には?』
『読み手の皆様が読みやすい順番とは?』
『5フレームライティング』はライティング落第者の私が私の為に考えたプロセスです。
恐らくプロの方々、専門家の方々や文章に携わられている方には稚拙に感じるかもしれません。
もっと良い、画期的な方法があるのかもしれません。
ご意見、ご指摘も多くあるかと思います。
文章初心者である私の経験・体験から産まれてきた一つの方法ですのでどうぞご容赦・ご勘弁願います。
”簡潔・明快”な文章を作る為には、この方法はシンプルでとても簡単です。
きっと毎日のBlogやメルマガ更新が楽になります。
私の様に、文章に苦手意識がある方に少しでもお役立て頂けたら幸いです。
本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます。
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読者様の声
We Can Write! 『落ちこぼれの文章術』誰でも簡単に文章が書ける『5フレームライティング』 - はたやんの手帖
- [キャリア]
予備校国語科講師を経て、学生に文章を教えています。5フレームライティングは、本質を突いています。世の文章構成は、大半が、指導者の主観あるいは普段教えている層に沿ったものです。本質はこうなりますね!
2017/01/03 21:00
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