"目 次"
『誰でも簡単に長い文章を書く』
その為に必要な事を考えました。
アイディアに厚み・肉付けすることで、読み手とのつながりを一層深める事ができます。
- 何故このアイディアは読み手にとって重要なのか?
- 読み手にとってどんなメリットがあるのか?
- 読み手が目を通す理由は?
- 私たちは読み手にどんな価値を提供できるのか?
- 読み手は果たしてどんな疑問をもつだろうか?
- 読み手にどんなアドバイスを提案できるだろうか?
つまり、
『なぜ?どうして?/なぜなら!』の自問自答を数度繰り返すが事が大切です。
結果、
『なぜ・どうして?/なぜなら!』が読み手の参加を促すことができます。
アイディアを創出する
読み手に敬意を表した文とは、一つ一つ具合的な説明を加えて、肉付けされた文です。
私たちの体験、経験やその時に考えた事や感じたことを掘り起こします。
それをシンプルにそのまま客観的にワンセンテンスで箇条書きの様に説明します。
そうする事でアイディア(書きたい事)が見えてくるはずです。
アイディアを文として丁寧につなぎ合わせていきます。
短い文をつなぎ、初めは100〜150文字程度に文章をつくる事を目標にします。
徐々に具体的説明を肉付けし800文字〜1000文字程度の文章を書けるようにします。
5W1Hを意識する
5W1Hを使って肉付けをしていきます。
ニュース記事の書き方の基本的要素として頻繁に使われています。
「When(いつ)・Where(どこで)・Who(誰が)・What(何を)・Why(なぜ)・How(どうように)」
例)映画を見た。
(What)
→昨日、映画を見た。
(When+What)
→昨日、ららぽーと豊洲のユナイテッドシネマで映画を見た。
(When+Where+What)
→昨日、らぽーと豊洲のユナイテッドシネマで3Dメガネを装着して、映画を見た。
(When+Where+How+What)
"Why”の力
もっとも大事なのは「Why」なぜ?どうしての?の要素です。
「なぜそう感じたのか?」「どうしてそう思うのか?」を書くことが、自分の思いや感想を分かりやすく伝えていくことにつながります。
「何故、映画を見に行ったのか?」
「どんな映画だったのか?」
etc...........
多くの疑問が浮かび上がってきます。
その疑問への解答が文章に厚みをもたらします。
「Why」の要素を書くとは、「理由」や「原因」をあらかじめ書き加えていくこと
を意味します。
例)昨日、らぽーと豊洲のユナイテッドシネマで3Dメガネを装着して映画を見た。
→昨日、ららぽーと豊洲のユナイテッドシネマで3Dメガネ対応の映画をみました。
国内初公開の最新テクノジー3D映画と聞き、心を奪われ足を運んでしまいました。
(+Why1)
”そもそも何故映画を見に行ったのか?”
→昨日、ららぽーと豊洲のユナイテッドシネマで3Dメガネを装着して映画をみました。
国内初公開でのGoogleが全面的に技術サポートをする最新テクノロジー3D映画です。
様々な視覚効果を使い、視聴者の深層心理に深く働きかけ、今までに無い興奮と体験を味わう事が出来ると聞き、心を奪われ足を運んでしまいました。
(+Why2)
”何故その最新テクノロジーに心を奪われたのか?”
「Why…何故?どうして?/何故なら」を繰り返す事が文章になるプロセスです。
最後に
『誰でも簡単に長い文章を書く』為には『なぜ・どうして/なぜなら』を繰り返します。
そして、読み手に参加を促がします。
私たちが使い慣れていないのはWhy(なぜ/どうして?)の繰り返しによる文章への肉付けです。
『なぜ?どうして?/何故なら!は文から文章への移行プロセスです』
本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます。
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