2016年12月26日 日干支 【壬午】
壬は陰極まるところ陽を表し、
午は陽極まるところ陰を表します。
つまり葛藤を意味します。
しかし、葛藤・混沌は大きなエネルギーの発生を意味し、
蓮の華が泥から咲くた様を表します。
己を見つめ葛藤の先にライフワーク・未来の華が咲く。
と読み解けます。
まさに
陰陽の統合の極み
です。
壬の意味
壬には3つの意味があります。
①壬は妊を意味します。
「陰極まりて陽生じ、万物が懐妊する」
すなわち陰から陽へ転換し万物が生じる。
万物をはらみ始めること。
を意味します。
②”荷を担う”を意味します。
殷代の甲骨文字で、
その上に物を載せて工作する叩き台の象形を表します。
つまり、壬は物を載せその負担にたえることから「責任を担う」「任務を受ける」を意味します。
③「へつらう」を意味します。
壬はしなやかで弱い木を意味し、
意思弱くへつらう人物を指します。
つまり口先だけの信のおけない人物、
それは倭人を意味します。
本日は【人事】と【人間関係】に最も注意を払わなければばらない日なのです。
また、
大切な役目を倭人が担うようになれば、
問題を孕み、
深刻な事態となる。
と読み解けます。
午の意味
陰陽五行は、陽火性で、
夏の中心で、
夏至の季節を表します。
太陽の力がますます強くなり夏至を迎えたのち、
その力がだんだんと弱まっていく、
つまり、
陽極まるところ陰。
を表します。
陽が陰にかわるタイミング。
と読み解けます。
また、
午と言う文字は、
地表の下から陰気が突き上げる様。
を表す象形文字で、
「そむく」「さからう」
という意味を表します。
壬午の意味
壬は妊を意味します。
「陰極まりて陽生じ、万物が懐妊する」
午は「そむく」「さからう」を意味します。
陽が陰にかわるタイミングを表します。
つまり、自己矛盾が生じる。
葛藤が生じる日。
と読み解けます。
最後に
新しい事が生まれる気に反して抵抗する気が現れます。
しかし、そんな時ほど大きな湖・母なる海のような大らかな気持ちで事に当たる事が本当に大切です。
衝突・葛藤があり苦しくても大きな気持ちで事にあたりましょう。
本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます。
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