2016年12月16日 日干支【壬申】(みずのえのさる・じんしん)
壬申の干は、壬(みずのえ)、支は申(さる)です。
壬水申金は金生水で相生関係です。
相生は物事が順調に進む日とされています。
【壬申の乱】天武天皇元年に天智天皇の太子・大友皇子に皇弟・大海人皇子(後の天武天皇)が反乱起こし勝利した戦です。
天武元年が干支で【壬申】(じんしん、みずのえさる)にあたることに由来します。
人事・選任の争いの気を持つ干支
と読み解けます。
壬の意義
壬には3つの意味があります。
①壬は妊を意味します。
「陰極まりて陽生じ、万物が懐妊する」
すなわち陰から陽へ転換し万物が生じる。
万物をはらみ始めること。
を意味します。
②”荷を担う”を意味します。
殷代の甲骨文字で、
その上に物を載せて工作する叩き台の象形を表します。
つまり、壬は物を載せその負担にたえることから「責任を担う」「任務を受ける」を意味します。
③「へつらう」を意味します。
壬はしなやかで弱い木を意味し、
意思弱くへつらう人物を指します。
つまり口先だけの信のおけない人物、
それは倭人を意味します。
本日は【人事】と【人間関係】に最も注意を払わなければばらない日なのです。
また、
大切な役目を倭人が担うようになれば、
問題を孕み、
深刻な事態となる。
と読み解けます。
申の意義
陽金性で、
季節は秋です。
十干は庚金で、
未申の裏鬼門にあたります。
陰気が出始める時。
という意味もあります。
申は伸に通じ、
真っ直ぐ引き伸ばす。
を表します。
真っ直ぐ伸ばし形成する。
とも言えます。
壬申の意義
壬申の日は壬の意味合いが強くでます。
責任ある立場に任命された人物がその重責を果たすか否かにより物事の伸長具合が決まってくる。
仮にも倭人(上にへつらい、下に威張る、意志の弱い人言)がその責に着いた時、事態は悪化し危機をは妊むことになる。
人事・人選は慎重になる必要があります。
最後に
- 人事権を持つ方は上にへつらい、下に威張り、信念無き人を選ばない事です。後に取り返しのつかない事になります。
- 責任ある立場についた方は決して威張らず・信義を大切にしてお尻の軽い事はしない。
- 人間関係いおいては相互にリーダーシップを取り合う真の友情関係を伸ばす。
本日も最後まで読んで頂きまして本当にありがとうございます。
Blogランキングに参加しています応援して頂けると励みになります。
コチラをクリックして頂けると嬉しいです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村
パーソナルセッションのご案内
『パーソナルフューチャーリデザイン™』
「自分のメカニズムを知り、受け入れ、未来をリデザインし、現実を動かす」をテーマに、
運命学・算命学・心理学・NLP・POP・催眠療法・癒しの技術と大手外資系企業での経験・自らの起業経験をベースに、
パーソナルセッションをさせていただきます。
人生に角度をつけたい方お待ちしております。
詳細はこちらでございます。
よろしくお願い致します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
hatayan1214.hatenablog.com