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怖くて居心地が悪いのは、実は・・・・・・・

新入社員のころの気持ち

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はたやんが大手機械商社の新入社員だった頃。
知識も経験もなく、自分に対して全く自信を持てずにいた私は
お客さんの所へ訪問するのが怖くて仕方ありませんでした。

・門前払いされるんじゃないか?
・知識がないことがバレて馬鹿にされるんじゃないか?
・怒られるんじゃないか?

お客様を訪問する前にそんな事ばかり考えていました。
実際には、長年お付き合いのあるお客様が多いのでそんな心配をする事はなかったのですが・・・。


怖い=自分の課題、成長の種

その「怖さ」という感情は自分の課題を表現していたりするのです。
「怖くない」お客様というのは、自分の枠の中で事足りてしまうという事。
新しい知識や、変わった提案、より役立つ情報提供をしなくても良いのだとも言えます。
そういった関係を築いていき、自分が認められた。
という自信を手に入れる事は大切です。
(特に新入社員や入社3年目ぐらいまでは、そういった自己承認の方が何重要なケースも多いと思います)
ただし、いつまでもその心地よい領域にいてはいけないと思います。

「怖い」=「新しいチャレンジ」であるからです。


ベテランほど新規開拓が出来ない

営業の世界ではベテランほど新規開拓が出来ない。というケースがあります。
気心の知れた、信頼関係のあるお客様にしか訪問しない結果、難しい案件やガードの固いお客様を、どうやったら攻略できるか
試行錯誤する機会を失ってしまっているからです。
誰しも、居心地の悪い思いはしたくありません。
しかし
居心地が悪くないように、試行錯誤するか?
それともその場を避けるか?

どちらが自分の成長に必要かは言うまでもありません。


あえて居心地の悪いことを

ビジネスをしていて何となく居心地が良かったら。
それはそれで良い事なのかも知れません。
しかし、成長が停滞しているアラームかも知れないのです。
営業の世界では常に新規開拓を求められます。
それはただの精神論ではなく、停滞するな、常にチャレンジせよ、という先人たちのメッセージが込められている様に思います。

「怖いな」「居心地悪いな」と感じた時こそ
新たな成長のステージがやってきた!とドキドキしながらワクワクすれば良いのだと思います。




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