＜日干支読み＞2017年3月10日【丙申】【天胡星】
本日の干支は丙火申金ですね。
丙は自然界で「太陽」で、
申は「鉄鉱石」「鉄」「刀」で、季節は「秋」、方角は「西」です。
本日の干支の画像テーマは
「西の方角に傾きつつある南国の太陽」です。
「丙申」は「斜陽」という表します。
「斜陽」ですから「沈む太陽」です。
今、輝いている方、絶好調な方、慎重に行動する事をお勧めします。
☞本日の「空間」からのメッセージ
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（視聴時間1分47秒）
本日は、自分の使命・役割を見直し、立ち位置をハッキリさせるにはとても良い日です。本日の丙火申金は、とても強い、「拡大・進展のエネルギー」を備えています。それは、仕事・ライフワーク・物事が勢い良く、自分の望む以上に進展する可能性がある事を意味します。しかし同時に、成長・進展している時こそが、すでに「陰気」を孕み始めていて、「慎重さ」「中庸」を意識する心構えが大切な時だと示しています。勢いに任せて物事を押し進めるのでは無く、自らの役割・ビジョン・使命・価値基準・直感的な感性と照らし合わせて、勢いの中で進む状況や活動が、本当にそれらに沿っている事なのかを見て、自分の立ち位置・ポジションを見失わないことが大切だと、今日の空間が教えてくれています。本日も私のブログを読んで頂きましてありがとうございます。
目次
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☞「丙申」のポイント
「丙申」は、事態が様々ん屈折して、一進一退ながら進んでいる中で、陽気は「乙」よりもずっと勢いを増し、エネルギーが燃え上がる段階に入ったので、自らを堅持して、物事を積極的に発展させるべき事を表しています。しかし、従来表面化しなかったことが、色々と明るみに出て来るし、諸々の問題が内部で醸成されているので、公明正大に自らを律していかねばならない事を教えてくれています。
申は「伸」で、屈伸しながら伸びる様を表すと共に「陰気が発生して万物を傷つける」事をもいみし、色々な問題が出てくる事を言います。
それだけに、「申の時節には、しっかりと自らを堅持すべき」だとの自然からの啓示だと受け取ると良いでしょう。
「丙」は、「陽動が非常に強く、万物が炳然（はっきり）と姿を顕して強大になる」とともに、全てが露出（明らかになる）する事を表しています。
☞「天胡星」からのメッセージ
空想と夢の世界を現実の世界で実現する「才能」と「美意識」です。
「天胡星」のエネルギーは「自己の存在を抜きにした努力・行為」にあります。
自分の置かれた現実の世界と、心の中で描いている精神世界との狭間で生まれる葛藤から「直感」を研ぎ澄ます「気付きの星」であり、現時点に起きている状況・環境を元に、未来の成り行き結果を直感的に予測する「未来予知の星」もあります。本日は「直感力」を意識して生活してみてはいかがでしょうか？
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「丙」のポイント
「丙」は、陽気がいよいよ盛んになって、事業も進展し、改革の動きもはっきり形が見えてくることを表します。同時に、これまでうやむやにしてきたことが表面に出てくるので、物事をはっきりさせるべきであることを教えてくれています。
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「申」のポイント
昨日の「未」に続いて「申」は、「旧来の体制を整理し、新しい勢力に対する対応を果断に行って、活力を蓄えるべきこと」を示しています。
したがって旧来の体制を整理し、新しい勢力に対する対応を果断に行って、活力を蓄えるべきだと教えてくれています。その為の「人事」「選人」が非常に大切になります。「善悪、新旧、あらゆる分野で、新しい、あるいは反体する勢力や動きが一層盛んになって、自体が紛糾してくるので、いよいよ果断に対処して、冬のむずかしい時期に備えるべきこと」を示しています。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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