こんにちわ
菅畠(スガハタ)です。
本日2018年7月5日の日干支は「戊戌」です。
別名「雄峻」です。
大きな山脈を意味します。
「大山鳴動して鼠一匹にならない事」
つまり、鼠のように、チョロチョロと散漫にならない様に注意する時です。
枝葉末節な事柄に、思い切って大鉈を振るい簡素化して、本来なすべき事に絞り、山の様に腰を据えて一つ一つ着実に取り掛かる日です。
さて、
今日のテーマは「コンセプトを売る」です。
ゼロから起業、300万円、1000万円迄は【マーケティングは不用】です。
この段階にマーケティングをしても直ぐにはお金になりません。
この段階での優先すべき事、それは【売る】ことです。
「売る」=「セールス」=「プレゼンテーション」を徹底する時です。
では、何を売るのか?
それは、、、【コンセプト】を売るのです。
【コンセプト】
1.ターゲット
2.ベネフィット
3.テーマ、メソッド
です。
- 「誰のためのものなのか?」
- 「不安の解消、願望達成、思い込みのシフトの先に、どんな未来が手に入るのか?」
- 「どんな商品、サービスなのか?」
あなたは【コンセプト】を決めて、
ただ【売る】だけです。
しかし、ここで、最も大切なのは、
【ターゲット、誰です】
顧客不在のコンセプトは売れません。
高品質、高性能、高い技術だから売れる訳ではありません。
だから、安心して下さい。
ゼロからスタート時期に、商品、サービスが高品質、高性能、高い技術である必要はありません。
自分の商品、サービス、メソッドへのフォーカスではなく、お客様の【悩みの解決】にフォーカスをシフトすれば【必ず売れます】
今もし、あなたが起業間も無いスタート時期、1000万円未満のステージであるなら、あなたは、お客様、クライアントに寄り添い、痛み、悲しみ、欲望の妨げになる原因を解消する事にフォーカスした【コンセプト】を仮決めしプレゼンテーションしてください。
コンセプトは当初は<仮決め>で良いです。
お客様、クライアントとの実践、経験を通しリサーチし【コンセプト】をバージョンアップして行けば良いのです。
ゼロスタートの方は、【コンセプト】を売り続けて下さい。
年売上1000万円位はほんとにあっと言う間ですよ。
次回は、
【何処でコンセプトを売るか‼️】について投稿します。
菅畠斉伸
マンダリンオリエンタルホテルのバーより