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ニューヨークタイムズマガジンの表紙を飾った全長42mの移民エルマー

【A Walker in The City】

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ニューヨークタイムズマガジンの表紙に目が留まったのでご紹介します。
こういう大胆なアイディアに触れると、自分の頭はもーーっっと開放出来る気がします(^^)



移民してきた人の熱気がニューヨークを形成している

310万人の移民が住んでいると言われるニューヨーク。
熱気と活気に溢れる街のエネルギーは、多種多様な分化を持った移民ニューヨーカーから生み出されているのかもしれません。
それを大胆に表現したいと考えたのは、フランス人アーティスト「JR」。
移民に関するプロジェクトを数多く手掛けてきた彼は、「最近のニューヨークに移民を撮影し、その写真をマンハッタンの中心部に張り付けよう!」と決めました。
その発想恐るべし(笑)


全長42mの移民エルマー

JRはこのプロジェクトで16人を撮影し、そのうちの一人アゼルバイジャン生まれのエルマー・アリエフを選びました。
彼はブルックリンのレストランでウェイターをしており、セントラルパークを散歩するのが好きで、好きな映画は「ホームアローン2」だそうです。
完成すると全長42メートルという巨大なエルマーの写真は62のパーツに分割され、早朝4時から地面に貼り付け始め、3時間半で完成しました。
走りさるイエローキャブがいかにもニューヨークっぽい(笑)
この巨大なエルマーは日の出と共にニューヨークに登場し、夕暮れと共に消えていきます。


たった1日だけの“見えない”巨大な肖像画

巨大なエルマーの上を通過するニューヨーカーたちは、彼に気が付かず通り過ぎて行きます。
それこそが「JR」の意図したこと。
誰も気が付かないけれど、無数の移民たちこそがニューヨークの活気を生み出している。
そして移民エルマー自身もそれに気が付かない。
ニューヨークの雑多でアーティスティックで洗練された魅力はそんな所にあるのかもしれませんね。
この作品が路上に現れ、たった1日で消えていく様子は、ニューヨークタイムズマガジンのオンライン版で見る事が出来ます。


http://nyti.ms/1PnH5I4
©JR for The New YorkTimes



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