<日干支読み>2017年11月28日【己未】「稼穡(しょく)の豊穣」【天南星】「離通」
本日の干支は己土未土ですね。
己は「田園」「田畑」で
未も「田園」「田畑」、季節は「晩夏」、時期は「新暦の7月」です。
本日の干支のイメージ画
バリ ウブドの田園風景
☞本日の「空間」からのメッセージ
今日の時空は「実りの大地」の気を備えています。大地が豊かになるには「太陽の恵み」と「生命の成長」に欠かせない「水」が大切ですね。大地に光が十分に差し込為には、「物理的」に妨げるものがあっては届きません。つまりそれは「整理・整頓」を意味します。「水」は「思考」「感情」などの「精神面」を表します。つまり「学問」「研究」「行」「創造的活動」です。「実りの大地」からは多種多様でユニークな才能・可能性 を産み出すことができます。本日は「豊かな未来を創造する土(台)作りの日」だと今日の「時空」が教えてくれています。本日も私のブログ読んで頂きましてありがとうございます。
目次
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- <日干支読み>2017年11月28日【己未】「稼穡(しょく)の豊穣」【天南星】「離通」
- ☞本日の「空間」からのメッセージ
- ☞「己未」のポイント
- ☞「天南星」からのメッセージ
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- オススメ記事
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☞「己未」のポイント
「己未」は、枝葉が繁茂しすぎて、内部の対立・葛藤、攻めぎ合いが益々激しくなった結果、わけが分からなくなったのを筋分けして、綱紀を正し、秩序を回復させることを意味します。
「未」は昧(まい)通じて、木の上部の枝が繁茂しすぎて、風通しも悪く、日光も入らなくなって、内部が暗くなったので、剪定・改革をして明るくし、生命力を取り戻すことを意味します。
「己」にもまた、繁茂しすぎて内部がゴタゴタになっているのを、枝葉を選り分けて整理し、秩序立てるとの意があります。
「己未」には、昨日の「戊午」以上に内部の紛糾と混乱が高まり、手がつけられないほどになりますから、益々後ろ暗い行動を慎んで、公明正大に道筋を整理することが求めされます。
「己未」日に生まれた人の特徴
地支「未土」は夏の土用。
「未土」は実りの場所を意味する。
地支「未」は「味」に通じ、天干「己土」がその座にあり、
別名「稼穡(しょく)の豊穣」呼ばれる。
宿命に日干支「己未」以外に、
「丙火」(印綬)の「太陽」、「癸水」(偏財)の「雨露」の存在がありがたい。
更に、他に「甲木」があれば、見事な宿命となる。
「癸水」「丙火」が無い宿命は、寂しく実りなき人生(癸水なし)、努力が実りにくい人生(丙火なし)となり易い。
作物が豊作になる可能性を持つ。癸(財)丙(印綬)があれば、毎日の生活に困らない。
両親との同居に向く。
人生の途中で大きな変化がある。
「土金育秀」
「己土未土」は土性の特徴である「粘り強さ」がある。
堅実で着実な人生を歩みやすく、「丙火」「癸水」に「庚金」「辛金」「申金」「酉金」があると大器の宿命となる。
教育者の星でもあり、人を教え導くのがお役目。
そもそも土性は教育者・指導者に向く。
☞「天南星」からのメッセージ
- 「大きな夢」と「崇高なビジョン」を描く。
- 「奮い立ち、新しい状況を切り開く」
- 「諦めない心」を大切にする。
- 大事なことを一人で決めないで「相談する」
- 肉体を鍛える。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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