はたやんが大手機械商社の新入社員だった頃。
ある時期から会社の朝礼で、毎週1人ずつ読んだ本を発表する事になりました。
社員教育の一環ですね。
当時は本なんてロクに読んだ事もないし、面倒くさいなぁとしか思えませんでした。
周りの社員もそんなに差は無かったと思います。
しかし今思い返すと良い取り組みだったと思えます。
組織全体のリテラシーを上げる必要があったのだと、
今なら痛い程分かります。
ただもう少し踏み込めば、
と思うのは、
読書経験の少ないスタッフが対象であれば、
・何の為に
・どういう目的で
・どんな本を読み
・何に繋がる感想を発表すれば良いのか
ここまでガイドが必要だったと思います。
夏休みの読書感想文になってしまってはもったいないですから。
そもそも僕が考える「本を読む」の定義をしてみます。
ここでいう「本」とは、自分や会社が成長し人間的にもビジネスパーソンとしても成長する為に今自分にとって必要なもの。
そこから得られた気付きをシェアし、
実際に行動に移し、互いにフィードバックする。
しかも自分の行動に繋がるもことを大事にしたいです。
これを繰り返しすことで会社の文化になり、
個人的にも会社組織としても
レベルアップしていく。
その為に全員本を読んで毎週発表するように。
・・・と、ここまで考える力があったら当時読む本も違ったんじゃないだろうか?
なんて。
"今の自分”に必要な1冊を見つけよう”
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