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【歴史的訪問】原爆使用国 オバマ米大統領、被爆地 広島へ  -ホワイトハウス発表-

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<引用>
【5月10日 AFP】米ホワイトハウスは10日、今月下旬に主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)のため来日するバラク・オバマBarack Obama)米大統領が、広島を訪問すると発表した。
原子爆弾の被爆地・広島を米大統領が訪問するのは、オバマ氏が初となる。

ジョシュ・アーネスト(Josh Earnest)米大統領報道官は「(オバマ)大統領は、核兵器のない世界の平和と安全を追求する継続的な取り組みを強調するために、安倍(晋三)首相とともに歴史的な訪問を行う」と語った。(c)AFP



米大統領 広島へ 思い複雑 彼らの声

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米大統領広島へ:被爆地の声聞いて「核被害、怖さ伝える」 - 毎日新聞
<引用>
元中学教諭で広島県原爆被爆教職員の会会長の江種祐司さん(88)府中町
「原爆によってどんな被害が出たか、オバマ氏自身が事実を知ろうという気持ちがあるのなら、喜ばしい」と歓迎した。
一方で、「被爆直後は無傷だった人間でも、耳や鼻から血を流し、体に紫色の斑点が浮かんで亡くなっていく例が多かった。そういう被害こそが核被害の本当の恐ろしさで、被爆者から話を聞かなければ分からない」と語った。

14歳の時、爆心地の北約2.3キロで被爆し、4月の主要7カ国(G7)外相会合で報道関係者向けに証言した梶本淑子さん(85)広島市西区
「原爆投下から70年以上たち、あまりにも遅すぎる」と批判する一方で「被爆者の証言を少しでもいいから聞いてほしい。いかに原爆がむごいものかが伝わるはず」と願った。

米国での証言経験がある被爆者の山本定男さん(84)広島市東区
「きっと、自身が考えていた以上に原爆の被害は甚大だったと、核に対する考え方が変わるはず。そして言葉だけでなく、政治家として何かをしなければいけないと思うはずだ」と期待した。

原爆ドームの絵を長年描き続けてきた被爆者の原広司さん(84)広島市安芸区=
ノーベル賞をもらったのに複数回の核実験を実施し、矛盾した行動を取っている。核兵器で多くの人の命を奪ったのは事実で、憎しみがないと言えばうそになる」と憤りを隠さない。

広島県原爆被害者団体協議会理事長の坪井直(すなお)さん(91)
「原爆投下で一生を棒に振った。腹の底では、思うこともある。しかし、こちらから謝罪を求めはしない。オバマ大統領が広島に来るのは歓迎。人類の過ちをよく知ってほしい」と話した。

広島県被団協理事長の佐久間邦彦さん(71)
「被爆者がどんな思いで生きてきたかを聞き、原爆の後遺症や裁判など、今も問題が続いていることを知ってほしい。それを踏まえてヒロシマから核廃絶を訴えてくれたら、意義があると思う」と語った。

特別なインパク

湯崎英彦広島県知事も10日夜、コメントを出し、「大変喜ばしく思う」と歓迎の意を表明。「核兵器国の現職の首脳として初めてで、特別なインパクトがある。
停滞している核兵器廃絶の動きを再起動させる、世界中に希望を与える力強いメッセージを発信していただきたい」と期待を込めた。

「平和の心」共有して

オバマ米大統領の広島訪問決定を受け、松井一実広島市長は10日夜、コメントを発表し、「心から歓迎する。平和記念公園で被爆の実相に触れ、被爆者の体験や平和を願う『ヒロシマの心』を共有してほしい」と訴えた。
さらに、核兵器廃絶に向けて、「世界の指導者が共に歩みを進める具体的な道筋を示してほしい。国際的な動きを前進させる歴史的な出発点となることを期待する」とした。

歴史的な一歩

田上富久・長崎市長は「困難な問題を乗り越えて、大統領が英断されたことに心から敬意を表する。大統領が直接、被爆の実相に触れることの意義は非常に大きく、歴史的な一歩である。被爆地から、大統領自身の言葉で『核兵器のない世界』の実現に向けた力強いメッセージを発信されることを期待する」とのコメントを発表した。


twitterからの



最後に

世界で唯一、戦争で核兵器使用された国日本。
そして世界で唯一の被爆地、広島、長崎。
そこに住む多くの人々の頭上に人類で初めて原爆を落とされた事実。
核兵器を使用した米国のトップが、原爆投下から71年を経て初めて被爆地を訪れる。
広島の被爆者や関係者の心中はさぞや複雑な思いでいっぱいでしょう。

オバマ大統領に謝罪しろなどとは言いません。
彼らの声、思いに耳を傾けてください。
お願いします。

僕らは失われた先人達の無念と原爆の傷跡は決して忘れず、この歴史的第1歩を新たな1ページとして、彼らに胸を張って誇れる未来を創って行かなければいけない。




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