補正予算案 「1億総活躍社会」中心に3兆3300億円余(15/12/05) - YouTube
「1億総活躍社会」が謳われる中、低所得者対策が話題となっております。
そこで、低所得者の高齢者1,130万人、障害・遺族基礎年金受給者150万人に対して「年金生活者等支援臨時福祉給付金」として一人当たり3万円が支給されることとなりました。（厚生労働省HP「年金生活者等支援臨時福祉給付金」）
www.mhlw.go.jp
この給付金は下記2種類で、それぞれに給付条件が定められています。
①高齢者向け
②障害・遺族基礎年金受給者向け
①高齢者向け
市町村民税の均等割りが課税されていない人に対して従来から給付されている「臨時福祉給付金」の平成27年度対象者のうち、28年3月31日において65歳以上の人が対象となります。
②障害・遺族基礎年金受給者向け
「臨時福祉給付金」の平成28年対象者のうち障害基礎年金又は遺族基礎年金を受給している人が対象となります。
申請方法は各自治体によって異なるようです。
（注意して下さい。各自治体に直接お問い合わせください。）
なぜ今3万円を高齢者の方々に渡すのでしょうかね。。。
賃上げの機会が少ない年金受給者の購買力を高めようとする狙いがあるようです。
受け取る側としましても「貰えるものは貰おうか」程度の感覚ではないでしょうか。
上記の年齢層の方々の投票率は現役世代の方々と比べて高い投票率があるので、選挙の票を集めるためのマーケティングと考えると、上手いことやっているのではないでしょうかね。
twitterの声
年金生活者等支援臨時福祉給付金の支給時期が高齢者と障害者では違うのはなぜか
— 上海*海鴎《障害者総合支援法は欺瞞》 (@haiou4b1) March 13, 2016
高齢者 ＝ 選挙対策
障害者 ＝ 選挙後だから・・・・・
なのか？
社民党又市幹事長 ①「一億総活躍社会の実現」と称して実施される「年金生活者等支援臨時福祉給付金」については、昨年の補正予算で実施された統一自治体選挙対策としての「プレミアム商品券」同様、参議院選挙目当てのバラマキであると批判せざるを得ない。（続）
— 南条時光【燦然と輝く憲法9条】 (@gadkjl1l1i) January 20, 2016
「高齢者向け臨時福祉給付金（年金生活者等支援臨時福祉給付金）」の申請書類が送られてきた。
— homonasonis (@homonasonis) May 7, 2016
悪名高き〝参院選向け高齢者囲い込み政策の書類〟みたい。
各自治体がかなりの予算と手間をかけて仕事をしているみたいだね。
自治体も迷惑じゃないかな？！
高齢者向け給付金 | トップ https://t.co/2NTE67LFNI
— 宮本のぞみ＠みりおはええぞ (@nocchi77) May 3, 2016
高齢者向け給付金（年金生活者等支援臨時福祉給付金）は、賃金引上げの恩恵が及びにくい所得の少ない高齢者の方を支援するために実施するものです。
少なくとも年金がある高齢者もいる
（広島県警メールより）【【尾道警察署】高齢者給付金を装った詐欺電話に注意してください。】【内容】 尾道市では、年金生活者等支援臨時福祉給付金(･･･ ⇒ひろしま安全安心情報 https://t.co/Jtg4Oh5ssC #Hiroshima #広島
— HiroshimaSafety (@HiroshimaSafety) May 2, 2016
https://t.co/uy6cBUgaDi←年金生活者等支援臨時福祉給付金受給スタート！65才以上全員にお一人3万円バラマキです(^^ゞ
— しげ (੭ु ›ω‹ )੭ु (@25Phta) April 30, 2016
その負担は現役世代が負担(^^;
若者が投票に行かないと益々政治家は現役世代に負担を押し付けます！これが20代の若者が投票しない代償です！
「高齢者向け臨時福祉給付金（年金生活者等支援臨時福祉給付金）」の申請書類が送られてきた。
— homonasonis (@homonasonis) May 7, 2016
悪名高き〝参院選向け高齢者囲い込み政策の書類〟みたい。
各自治体がかなりの予算と手間をかけて仕事をしているみたいだね。
自治体も迷惑じゃないかな？！
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