三菱自工1990年からデーター改ざん常態化
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160426-00000953-fnn-soci
<引用>フジテレビ系(FNN) 4月26日(火)12時29分配信
三菱自動車燃費不正 1990年代から同様の手口でデータ改ざんか
燃費性能を高く見せるため、データを改ざんしていた三菱自動車が、不正を行った4車種以外にも、1990年代から同様の手口で、データの改ざんを行っていた可能性があることが、関係者への取材で明らかになった。
三菱自動車は、4車種のあわせて62万5,000台で、燃費性能試験に使用されるデータを意図的に改ざんしていたほか、2002年ごろから、10車種で、国の定める走行試験とは違う試験を実施していた。
このうち、データの改ざんは、2輪駆動車のデータを流用したり、走行試験をせずに、机上の計算だけの数値を国に提出していたことが、新たに明らかになった。
また、これまでの国の立ち入り検査などで、こうしたデータの改ざんが、リコール隠しが発覚した以前の1990年代から行われた可能性があるという。
三菱自動車は、こうした内容の調査結果を26日午後4時に国土交通省に報告し、そのあと、記者会見を行う予定。
「燃費なんて誰も気にしていない」“三菱グループの天皇”が放言
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160426-00507912-shincho-soci
<引用>
目下、世間の注目を集めている三菱自動車の「燃費データ不正操作問題」について、“三菱グループの天皇”と呼ばれた三菱重工相談役・相川賢太郎氏(88)が「週刊新潮」の取材に答えた。
三菱自動車が突如として記者会見を行ったのは4月20日のこと。「燃費の数字を良く見せ意図的に操作したのは確かだ。経営責任を感じている」と謝罪した相川哲郎社長は、賢太郎氏の長男である。
賢太郎氏は三菱重工の社長を1989年から3期6年、会長を2期4年務め、今も三菱グループ全体に影響力を持つ。そんな賢太郎氏が取材で語った内容は、もはや“放言”に近いものだった。まず不正そのものについては、「あれはコマーシャルだから。効くのか効かないのか分からないけれど、多少効けばいいというような気持ちが薬屋にあるのと同じ(略)軽い気持ちで出したんじゃないか、と僕は想像していますけどね」
つまり、カタログ記載の公表燃費性能は“コマーシャル”で、それを良く見せるために軽い気持ちで不正を働いた、という見立てである。さらには、「買う方もね、あんなもの(公表燃費)を頼りに買ってるんじゃないわけ」「実際に乗っとる人はそんなに騒いでないと思うんだけどね」
といった調子で、「週刊新潮」のインタビューに答えた“相川天皇”。
過去の度重なる不祥事で倒産の危機に陥るも、その都度立ち直ってきた三菱自動車だが、今回はどうだろうか……。
<twitterからの声>
三菱自動車、燃費不正「25年前」から! 「車造りをやめろ」の声が止まらない - https://t.co/5QxQ8x74PO pic.twitter.com/5t9uWco377
— J-CASTニュース (@jcast_news) 2016年4月26日
三菱自動車:燃費不正 免税狙い エコカー最高級認定 - 毎日新聞 https://t.co/evWYNXm8QZ えぐいことして失敗したんだな…不正付で…
— 鈴木 貴重 (@tasu_gbbp) 2016年4月26日
三菱自動車燃費不正 1990年代から同様の手口でデータ改ざんか https://t.co/7OCQqpnY88 #FNN 三菱自動車\(^o^)/オワタ 7211持ってなくて良かったよε-(´∀`*)ホッ
— 工藤@音ノ木坂学院 (@kudou039) 2016年4月26日
三菱自動車燃費不正 1990年代から同様の手口でデータ改ざんか
— Taki Inoue (@takiinoue) April 26, 2016
もう四分の1世紀に及ぶ歴史あるデータ改ざん(汗)。
会社のDNAにしっかりと組み込まれた不正行為は、更生の余地はないな(汗)!
三菱自動車燃費不正問題
— KIGYOJUKU (@kigyojuku) 2016年4月22日
株価は急落、エコカー減税や買取の話も出てくるだろうし、とんでもない資金が必要になるでしょ。
三菱の冠があるとはいえ、厳しいよね。
国内販売としては致命傷かも・・・VWは日本で導入していないディーゼル不正ですら販売台数半減まで下がっただけに、国内の主要車種の多くとなると厳しい|三菱自動車、燃費不正で3度目の経営危機は不可避か|ダイヤモンド・オンライン https://t.co/jPXoxQA7kB
— 山口義宏@インサイトフォース (@blogucci) April 21, 2016
三菱自動車 燃費不正は62万台 | 2016年4月20日https://t.co/uyfgsO1GtM #Yahooニュース
— オルタナ編集長 (@setsumori) April 20, 2016
⇒三菱自は昨年8月にこの問題を認識していたのに、熊本震災のさなかに緊急会見をするとは卑怯すぎる。しかも2回目。企業として社会的評価をするのは無理な水準。
三菱自動車、燃費不正62万台超 日産が指摘して判明https://t.co/8XZbo6YhlN
— HCCI(圧縮着火ん)♥JS3 (@NAMAZUrx) 2016年4月20日
日産に「やっちゃえ」って言われたから三菱がやったのに、ビビってチクる日産(・_・)
三菱自動車 燃費不正で会見するようですが、古くはテスト用の広報車を市販車とは違うセッティングで用意してきたりしておりましたが、まだやってたんですね...
— takimura (@cv_k) 2016年4月20日
最後に
過去度重なる不祥事の中、経営危機を乗り終えてきましたが、今回はどうなるでしょうか?
熊本大地震のタイミングで記者会見。
またその記者会見の姿も、発見に至った時系列を説明するだけで、原因などには一切ふれず、正直反省の色を感じる事はできませんでした。
20年以上改ざんが常態化している会社です。
「顧客とは?」改めて真剣に考え、真摯に誠意を持って対応することを望みます。
本日も最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
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