アメリカ国務省支援表明
アメリカ国務省のカービー報道官は熊本地震「日本政府から要請があれば、あらゆる支援を提供する用意がある」全面的な支援を表明。
カービー氏は「私たちは被害に遭ったすべての人の無事を心から祈っている」とコメント。
日本政府からの支援要請は「今のところ聞いていない」としたが、被災地の状況を「注視している。日本政府と連絡を取り合っている」と説明。
日本政府と緊密に連絡を取り合う意向を明言してくれた。
アメリカは、2011年3月の東日本大震災の時には災害救援活動「トモダチ作戦」を実施。陸・海・空軍と海兵隊が連携し、人員2万人以上、艦船約20隻、航空機約160機を投入。
自衛隊と連携して空港・港湾・学校などの復旧、救援物資の提供・輸送、行方不明者の捜索などをおこなった。
中谷防衛大臣アメリカ軍との連携指示
中谷防衛大臣は、アメリカ政府から地震対応への支援の意思が示されていることについて、防衛省・自衛隊にアメリカ軍との連携を検討するよう正式に指示したことを明らかにしました。
「東日本大震災のときも、日米で『トモダチ作戦』ということで米軍の支援も受けておりますので、総力を挙げる形で態勢がとれるように努力したいと思っております」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2751614.htmlnews.tbs.co.jp
モスクワ時事
ロシアは熊本地震について、緊急援助隊の派遣も視野に、事態を注視している模様。
実際に人的支援を行うかは、被害状況や受け入れ態勢によって決まるが、東日本大震災では、ロシアの派遣した約160人が被災地の宮城県で活動した実績がある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160416-00000074-jij-intheadlines.yahoo.co.jp
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