地震範囲拡大
熊本県と大分県では16日午前1時25分発生,熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.3地震のあと、余震とみられる地震が相次いいる。
午前9時までに震度3以上を観測する地震が2県で61回起きています。
このうち午前1時46分には、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード6.0の地震が発生し、震度6弱の揺れを熊本県菊陽町、合志市、熊本市東区で観測しました。
午前7時23分にも熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード4.8の地震で熊本市東区で震度5弱の揺れを観測。
(午前10時まで)
震度6弱の地震が2回
震度5弱の地震が2回
震度4の地震が15回
震度3の地震が14回
震度3以上の地震計32回
午前3時55分ごろ,熊本県阿蘇地方を震源とするマグニチュード5.8の地震発生。
震度6強の揺れを熊本県産山村で、
震度5強を熊本県阿蘇市と南阿蘇村、
震度5弱を熊本県南小国町と高森町、大分県竹田市で観測。
午前3時3分ごろに,熊本県阿蘇地方を震源とするマグニチュード5.8の地震発生。
震度5強の揺れを熊本県の阿蘇市と南阿蘇村で観測!!
阿蘇地方を震源とする震度3以上の地震が午前9時までに23回発生
大分県を震源とする地震も相次ぐ。
午前7時11分ごろには大分県中部地方を震源とするマグニチュード5.3地震発生。
大分県由布市で震度5弱を観測、
震災3以上の地震が午前9時までに10回発生
今後も激しい揺れを伴う余震が発生するおそれがあるとして警戒を呼びかけています。
阿蘇山ごく小規模噴火発生
7日午前8時11分、熊本県の阿蘇山中岳第1火口で、ごく小規模な噴火発生。
阿蘇山で噴火が確認されたのはおよそ1か月ぶりで、これまでの噴火に比べて規模は大きくなく、気象庁は一連の地震との関連性は分からないとしています。
噴煙が火口から約700メートルの高さまで上がった。
福岡管区気象台は「この程度の噴火はいつ起こってもおかしくない」としている。
www3.nhk.or.jp
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