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起業・フリーランスの方に効く会計のクスリ -実質税負担-

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日本では、自分が払っている税金の額を知っているサラリーマンはごく少数でしょう。

給与明細に記録はされておりますが、厚生年金、健康保険等社会保険料を含めた納付額を把握しているとなると殆どいないのが現状かと思います。

それに対して、独立されている方は、自分が納める税額や保険料を正確に把握しています。

日本の場合、会社が税務署の代わりに徴税していることは以前説明させていただきました。

サラリーマンは源泉徴収と年末調整によって、有無を言わさず税金や社会保険料を取られています。

大多数のサラリーマンは手取りの給与で一喜一憂するものです。

それに対して、、、、、、

独立・自営されている方は、収入や支出を自分で決めることにより、自らの意思で納税額や社会保険料納付額を決定できます。国民年金は一定ですが、国民健康保険料は所得に比例しますので、できるだけ減らそうと考えます。

このようなことに興味がないと独立・自営には向いていないかもしれません。

徴税機関は人も予算も限られているので、税金の安定的な確保のためには、簡単に徴収できるサラリーマンに頼らざるを得ません。結果、サラリーマンの負担は過酷になります。

世界的に見れば日本の所得税はそこまで高くない、年収○○○円以下のサラリーマンは所得税を納めていないといわれていますが、税負担の重さを隠すためでしょう。

税金と社会保険を別物として扱っていますが、社会保険料も税金のようなものです。合算して考えていくべきでしょう。

細かな計算は、個々では省きますが、実質負担は所得税・住民税・社会保険すべて合わせて、実質3割を負担しています。
サラリーマンの方は殆ど自覚しておりませんが、一般のサラリーマンの方が生涯で得る年収の総額は3~4億円といわれています。

このうちの3割を負担していますので、サラリーマンの方が生涯で納める実質負担税は約1億円です。

これが、日本人の人生設計を考える上での問題でしょう。




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