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「貧乏とは少ししかモノを持たないことではなく、限りなく多くを必要とし、もっともっと欲しがることである」ホセ・ムシカ前大統領来日

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「世界一貧しい大統領」

南米ウルグアイの前大統領、ホセ・ムヒカ氏(80)が初来日。
所得のおよそ9割を寄付し自身はオンボロのワーゲンに乗り月10万円ほどでつつましく暮らしウルグアイでの愛称”ぺぺ”と呼ばれ街中でも気軽に声をかけられる通称「世界一貧しい大統領」です。

貧困家庭に生まれたムヒカさんは左翼ゲリラとして活動し4回投獄された経験をお持ちだそうです。
1994年に国会議員に初当選し、2010年に大統領に就任。
大統領収入中は大統領公邸に住まず、首都モンテビデオ郊外の農場の畑を耕して暮らしていたそうです。

ウルグアイ第40代大統領を昨年2015年3月に5年間任期満了へて退任。
現在も国会議員として精力的に活動。



リオの伝説のスピーチ

私にとって衝撃的だったのは2012年にリオで行われた「国連持続可能な開発会議」でのスピーチです。
心震えたのを覚えています。


「私が話していることは、とてもシンプルなことです。
社会が発展することが、幸福をそこなうものであってはなりません。
発展とは、人間の幸せの味方でなくてはならないのです。
人と人とが幸せな関係を結ぶこと、子供を育てること、友人を持つこと、地球上にがあることー。
こうしたものは、人間が生きるためにギリギリ必要な土台です。
発展は、これらをつくることの味方でなくてはならない。
なぜなら、幸せこそがもっとも大切な宝だからです。
人類が幸福であってこそ、よりよい生活ができるのです。
わたしたちがよりよい生活をするためにたたかうとき、これをおぼえておかなくてはなりません。」


youtu.be


世界を覆い尽くすグローバル経済、消費社会を欲深き妖怪と例え、私たちのあるべき姿を提示し世界中で共感を生みました。

その時のスピーチが絵本になりましたよね。
それはコチラです。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ




人生をかえてくれたスピーチ

私が会社も辞め、自分が興した事業からも一線から離れ、断捨離をすすめ、食生活もベジタリアンに変え、シンプルライフを選択したのはムヒカ氏のスピーチにインスパイアされたからです。
人生に絶望していた私が2004年スティーブ・ジョブズ氏の伝説のスピーチで覚醒し、2012年のホセ・ムヒカ氏のスピーチで本当の自分になることを決める決意をしました。
私にとって人生を変えてくれた偉大スピーチです。




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