2015年8月21日に緊急手術をし12月セドナ在住20年の日本人ガイド兼アーティストのNanaさんとの出会いから、ライフスタイルが菜食主義に代わり4ヶ月近くが経とうとしています。
日々、精神状態がとても安定してきます。
以前の投稿で
※食肉について(ベジライフ編 ベジタリアンになってみた①)
※乳製品について(ベジライフ編 ベジタリアンになってみた②)
※健康、病気について(ベジライフ編 ベジタリアンになってみた③)
※地球環境について1(ベジライフ編 ベジタリアンになってみた④)
※ 地球環境について2(ベジライフ編 ベジタリアンになってみた⑤)
※バシャールについて(ベジタリアンになってみた⑥)
セドナのNanaさんから教えて頂いた、
ほとんどの人が誤解している事実についてお伝えしました。
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【毎日がミラクル】ナナママ誕生日|毎日がミラクル☆セドナ❤️奇跡の大地から:ガイアの愛をあなたに☆
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日本のビール業界のGMO(遺伝子組み換え)について投稿します。
日本のビールは副原料として、米、コーン、スターチを混ぜているものが多く代表的な銘柄は
スーパードライ(アサヒビール)
キリンラガー(キリンビール)
黒ラベル(サッポロビール)
です。
コーンは本当にヤバイです!
スターチはトウモロコシのでんぷんのことです。
ビール製造に副原料を使う最大の理由は、醸造期間を短縮することで製造コストを抑えられるためです。
スターチ(でんぷん)がアルコール発酵の促進役を果たします。
そのうえ、でんぷんはアルコールに変化するから麦芽の量も抑えられるメリットがあるからです。
また、ビール各社は、ブドウ糖液糖を使った清涼飲料水も各種製造していますが、このブドウ糖液糖の原料となるのは米国産トウモロコシです。
日本国内で消費されるトウモロコシの84%は米国から輸入され、飼料や食品、食品添加物の原料に使用されています。
そして、
米国内で栽培されるトウモロコシの93%が遺伝子組み換え作物(GMO)です。
一昨年までビール各社は、分別された(GMOではない)米国産トウモロコシを輸入してスターチやブドウ糖液糖を製造していました。
しかし、
2015年2〜3月からコーンとスターチ(GMO遺伝子組み換えトウモロコシ)を、キリン、アサヒ、サッポロは非遺伝子組み換えトウモロコシを使用しています。
サントリーは、コーンもスターチを使用していません。
問題はブドウ糖液糖で、4社が不分別のトウモロコシを米国から輸入して使っていることです。(サントリーは一部分別)。
GMOを使い出したのは昨年2〜3月で、その理由は、
- キリンは「調達環境が厳しく、安定調達のため切り替えた」
- アサヒは「安定調達のため2015年3月より使用」
- サッポロは「国が安全確認している。表示が必要なものを使った場合は表示する」
だそうです。
ビールは麦芽100%を選ぶびブドウ糖液糖の入った清涼飲料水や食品は選ばないことが大事です。
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GMOに関しては、ここ数年、ヨーロッパの研究機関から危険性を指摘する研究結果が報告されています。
2011年、フランスのシェルブルック大学病院センター産婦人科の医師グループが「有害物質の妊婦から胎児への移行にGMOが関連している可能性」を指摘しています。
2012年には、カーン大学(フランス)のジル・エリック・セラリー博士率いる研究チームは、700日間、GMOを食べさせるラット群と食べさせないラット群との比較研究を実施し、その結果、GMOを食べさせたラット群は早死に傾向となったそうです。
また、雌では卵巣がんが異常に多いほか、脳下垂体の異常が目立った。雄では肝機能障害、腎臓肥大、皮膚がん、消化器系への影響が見られたと学会誌で報告している。
GMOが拡大に比例して、GMOへの不安も世界各地で高まっています。
このままでは日本のビールにも、いつGMOのコーンやスターチを使い出すかわからりせん。
ビールを飲むなら、スターチなどの副原料を使用していない麦芽100%のビールとおすすめします。
「一番搾り」
「モルツ」
「エビス」
です。
あと、
ブドウ糖液糖の入った清涼飲料水や食品は絶対避けるべきです。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
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