今日たまたま、TVをつけてみると
Google主催によるイベントで、対局するのは韓国の世界第2位の棋士です。
結果は4勝1敗で人工知能の勝利でした。
正直、残念な気持ちと未来への不安を感じました。
そして
とても印象的だったのが”Google"のコメントです。
「20数年後には人工知能は感情をも理解することが可能になるだろう、
だから、今のうちに人間は、人工知能や機械に取って代わられることが無い、
クリエイティブな領域を見出していく必要がある。」
⭐︎⭐︎⭐︎
年々、ひらめきの重要性が語られ始めています。
PC、インターネットの普及で私たちの脳は、覚える作業や雑用をする必要が極端に減少しました。
より創造的な仕事にシフトすることへの必要性が今の時代の根底にあることは拒否できず、
ますます脳のそのものの使い方を変える必要に迫られてくるのではないかと考えています。
そして、
いろいろ調べてみて、創造性=ひらめく力、は残念ながら脳の中にそのまま存在するわけではないようです。
この創造力、ひらめき力と言うのは、どうやら”脳の総合力”だというのです。
以前ブログでも投稿しました”意識して情報を取る力”、”記憶の抽出力”、”思考の整理力”、”情報組立力”、”伝える力”。
これらの力がある程度備わりそれらが統合されて、クリエイティブ性、ひらめく力は発揮されるのです。
加えて、よりクリエイティブなアイディアを出し続けるためには、日々の知識や語彙力を増やす努力を欠かすことができないと言うのです。
同じ情報でもインプットの仕方の向上も重要になってくるのです。
今までなんとなく本を読んだり、人の話を聞いたり、そしてセミナー、講演に参加したりするのではなく、
「行動に直結するものは何か」
「誰に役に立つか」
「どこでアウトプットするか」
アウトプットを意識して情報を脳に入力する。
そして、すぐにアウトプットする、そういったシーンをたくさん増やすことが大切になります。
焦ることなく、地道なこういった日々の努力が、創造力を育む遠回りにみえてもっとも最短な方法なのです。
そういった意味で毎日Blogを書く習慣は”ひらめき力”を育むのに適した道具の一つだとおもいます。
(つづく)
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