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<干支・星読み>2017年2月7日【乙丑】「抵抗に屈せず一致団結して努力する」「静寂と平穏な時を大切にする」

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<干支・・星読み>2017年2月7日【乙丑】

本日のテーマ
「抵抗に負けないで、自分のミッションを堅持し未来に向かって進む」
「静寂で平穏な時間と空間を創り出してインスピレーションを得る」
「未来に不安するのでは無く、過去に縛られるのでも無く、今ここに集中する」



ほんの少しで構いません。
静かに目を閉じ深い呼吸をして、イメージの中で宇宙からの意志を感じてください。
今日すべき最も重要なことはなんでしょうか?



目次
⭐︎⭐︎⭐︎

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乙(きのと・おつぼく)の意味

昨日の「甲辰」で生まれた芽が、まだ社会からの抵抗が強く真っ直ぐに伸びる事が出来ず曲折している様を表します。
乙木は「曲」で、自然界で表すと”草木”を表します。
柔軟性のある動きを表し、「和合・協調」を発揮して、「党を結び・集団行動」して「前進する」の意味を持ちます。
また、
”何度挫折しても立ち上がる自力がある”
という意味もあります。


乙は、これまでに寒さのために鱗芽(りんが)の中で容器を待っていた草木の芽が、乙になって甲を破って外に出たものの、冷たい陰気がまだ残る下界の抵抗にあって、まっすぐののびられず、ちょうど立てた糸の先が曲がるように、曲がりくねって伸び悩んでいる形を表しています。(解釈:陰陽五行説・干支五行説


人事・ビジネスにおいて

旧体制を打ち破るため改革の動きを始めたものの、依然内外の抵抗が強くて、寒気の中で苦労しながら新しい物を創り出す為、昨日の甲の春気に応じて改革の動きを始めたものの、色々な抵抗にあって紆余曲折し、ああでもない、こうでもない(乙乙:いついつ)と伸び悩む姿を現し、その中で、弾力的に努力して続けるべきことを教えてくれています。


乙のポイント

新しい改革・創造の一歩を進めながらも、まだまだ障害・抵抗が強いが、この障害・抵抗に対し、様々な紆余曲折を経ても、同僚、仲間と協調し、組織やチームを強く結束しあきらめずに前進する刻だと教えてくれています。



丑の意味

母体内で胎児が産まれ出る時に右手を伸ばした象形文字で、曲がっていた手を産まれたての赤子が初めて伸ばして指先にまで力が宿り強く物を取る。
「始まる」「掴む」「握る」
を意味します。

丑は曲がる腕・芽が曲がりつつ伸びるのを待つ。を意味します。
乙と同じ様に、新しい芽が伸び悩み・悩んでいる形だとも表せます。
屈曲がした腕や芽が伸びようとしている姿。とも言えます。


北から東へ行くと牽牛星に到達します。
牽牛の意味は、陽気が万物を牽引して出すことです。(史記:律書)


また、
丑は「紐」を表します。
紐は「束ねる・結なり」
紐は「繋(けい)」で、万物が芽吹いて、どんどん分裂して行く細胞を繋ぎ合わせ、結合させながら生長して行くことです。(五行大義)

「繋ぐ・束ねる・統率する・結ぶ」

意味もあります。

つまり、
個人・組織であれ生命体・組織体の様々な要素を結び合わせ統合させ、結束させる。
と読み解けます。


また、個人で言えば、
「経験を棚卸して纏める」
「幾つかの才能を統合する」
「チームを創り一致団結する」
とも読み解けます。


ビジネス・人事において

これまでに裏に隠れていた動きや、一昨日の「亥(1/24)」や昨日の「子(1/25)」にその種子ができた問題が、丑になっていよいよ表面化したり、あるいは活発的に動き始めたりします。丑は、人を結束してこれらの新しい動きを善導するべきことを示してくれています。


丑のポイント

丑は、物事が動き始めたものの、いろいろ問題が起こるので、それを創造的な方向に発展させるよう、力を合わせて努力する時だと教えてくれています。



乙丑の意義

「乙(いつ)」は旧来の陋習(ろうしゅう)*1を破って新しいものを創り出すために、「甲」の立春の気に応じて改革の動きを始めたものの、ちょうど春の陽気にあって外に出た新芽が、まだまだ冷たい寒気の残る外界の抵抗で真っ直ぐに伸びられず曲がるくねっているように、伸び悩む姿を表します。その中で、生まれ落ちたばかりの嬰児(えいじ)が、初めて曲がっている手を真っ直ぐに伸ばすように、初心を曲げずに貫き通すのが「丑(ちゅう)」の意味するところです。
「丑」にはまた「養う」と同時に、「紐(結ぶ)」の意味があります。それは一昨日の「亥」や、昨日の「子」の段階では裏に隠れていた問題が、徐々に大きくなって本日の「丑」で表面化するので、人々が相い結び結集して、それらの問題に当たることを教えてくれています。
「乙丑」では、「甲子」で新しい事業・ライフワーク等を始めたものの、以前、内外(個人の心理的抵抗含む)の強いし、色々な問題も出てきますが、一致団結し協力し合って、苦労しながらも努力していくべき時だと示してくれています。

注意すべきことは、少しの混乱や困難があっても、焦って解決しようとせずに、己の初心を堅持しながら、ひとつずつ念を入れて慎重に対処するべきだと教えてくれています。


⭐️天堂星

”甲辰”は算命学の十二大従星の”天堂星”という、「発展段階の最後」「生命の発展・高揚が最盛期を過ぎた状態」のエネルギーを持つ星を備えています。
”天貴星”は別名「長老の星」とか「陰居の星」といわれます。


十二支では「未(び・ひつじ)」を備えています。

「五行大義」では「未」は眛(まい・くらい)で、”陰気が既に生長して万物が少しずつ衰え始め、その形相や状態(体)がすっきりしなくなる(曖昧)こと”書かれています。

史記」は”万物が成熟しきり死期に到り、林のように群がり立っている様を表す”と言っています。

「白虎通」「漢書」には”万物が成熟して滋味(深い味わい)ある”と書かれています。


活動的な「陽」の活力が衰え始めたのに相応じて、静かで穏やかな「陰」の気が生長して、陰陽相い応じ相待(たの)みあって(陰陽相待)、バランスの取れた中で、まだ活力を保ちながら後退していく姿を表しています。

肉体が置いていくる時期に、肉体のバランスが保てるようになり事故のエネルギーが美となって燃焼され、肉体が最強である時よりも、弱に転じるところに美があり、その美は「物事の後始末や処理能力」にあるとも言われています。


静かで穏やかな、バランスのとれた状態の中で、活力を保ちながら後退していく、ちょうど爽やかで涼風が吹き始めた晩夏の夕暮れの様を表します。
陰陽相い待(たの)む静穏でバランスのとれた時間を意味します。


⭐️星からのメッセージ(天堂星)
  • 物事の後始末
  • 静穏な時・調和とバランス

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最後に

新しい事業・ライフワーク等を始めると、周囲(環境)の抵抗、厳しい現実、心の葛藤(心理的抵抗)で思うように事が進まないかもしれません。
自分のミッション・情熱を思い出して、本来の自分を取り戻します。
「今この瞬間」に集中します。
そして友人、仲間を頼り一致協力して一歩一歩慎重に、着実に未来に歩を進める時です。
まだ新たなサイクルは始まったばかりです。


静寂で穏やかな時間を持ちます。
数分で構いません。
目を瞑りインスピレーションを得ます。
心の中で「始末」をつけて「調和とバランス」を取り戻します。


そして人生のミッションを思い出します。
人生の高い価値基準沿った「今この瞬間」に集中します。
ただそれだけです。



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*1:陋習:いやしい習慣。悪い習慣