「天馳星」
無限のエネルギーを内蔵している星です。無為自然（ありののまま）に生きる。心を束縛された状態から解放し、眼前の事、好きなことを、時間を意識せずに、自由にする。
「概略」
天馳星は、陽気が地下に隠れた万物を包み、万物が成熟して核を堅くし、新しい生命力をその中に閉じ込める状態を言います。これは「一個の人間の霊魂が別な人間の霊魂を形成すべく浮遊している」状態と表現されます。つまり、新しい生命体が「時間」と「空間」以前の状態で、小宇宙である両親の体内を浮遊している状態です。
「無限のエネルギー」を内蔵しており、それが「天馳星」が「来世の星」とされる所以であります。
一方、この浮遊性を捉えて、天馳星を持つ人は不安定とか、気ぜわしよく動くとか、持続力がないとか、あるいは弱々しくセコセコしているとか、感情的で気まぐれな人だとか、いろいろ拡大解釈されます。
「天馳星」の本質
あくまでも「無限のエネルギー」を宿した「来世の星」「来るべき世代の星」です。現実世界で多忙にいろいろ仕事をこなし、多忙故に時に孤独や家族からの不評に悩まされながらも、ついには「財」をなし「大成」する事になります。
「天馳星」の特徴
「あの世」の頂点の星
精神性の頂点
- 精神性が強い（精神力）
- 精神的分野に向く。
- 精神的苦労に強い（子供の頃のイジメ、上司のイジメ）
- 精神的に悩んだり、苦しんんだりする事を大いにすると、この星の才能が伸びる。
- 精神的な苦労・修行が必要。
- 自分の欠点や課題を反省する。（ノー天気でいては駄目）
- 冷静な判断ができる（冷たい人に見られやすい）
- この世の枠に縛られない。
瞬間的に大きな力を発揮できる。
- 天将星以上（短時間）
- 持続力に欠ける
※集中して短時間でこなしていくと良い。
- 十分に休暇を取る必要である。
- 何かをやり遂げた後はボーっとする（両極端になるが自分でコントロール出来ない）
- 短時間で色々な事を考えたり、複数の事を同じに考える事ができる。
- 周囲とペースを合わせるのが苦手。
- 自分のペースで自由に実力を発揮できる環境に向く。
☞ずば抜けた「感性」の鋭さ
- ずば抜けた直感力。感性が非常に鋭い。
- 「閃き」がある。
- 「霊感」の要素がある。
（「天極星」「天馳星」「天胡星」を持つ人は「霊的才能」を持ちます。）
- 未来予知。
二つ以上この星が宿命にあると「地獄からの使者」と呼ばれ「悪運」が強い。
- 「金運」が強く、「健康運」とでシーソーする。
自身を無の状態に置くことが人生のポイント！！
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本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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