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<干支・星読み>2017年2月8日【丙寅】【天貴星】「to be in the present(今ここに集中する)」 ハッキリさせて前進する。

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<干支・星読み>2017年2月8日【丙寅】【天貴星】

今日の日干支は「丙火寅木」です。
「丙」は南方の位にして「太陽」を「寅」は大地に根付く「大木」を意味します。
本日の画像は「丙寅」を表現した風景です。

「南国の強い太陽とその光を燦々と浴びて真っ直ぐ伸びる椰子の木」

何だか気持良くてパワフルな気を感じませんか?

本日帰国します。


【キーワード】

  • 今まここ。
  • 現実を見る。
  • ハッキリさせる。
  • 襟を正す。
  • 助け合う。
  • 情熱をたぎらせる。
  • 謙虚に処する。
  • 良いも悪いも無い。

です。



目次
⭐︎⭐︎⭐︎

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丙の意味

丙火は陽火性で自然界に例えると太陽を表します。
季節は夏で、方角は南方を意味します。
「あきらか」とか「強い」表します。

今までは陰氣が強くて伸び悩み気味であったが、陽気が一段とはっきり発展し思い切って”のびる・伸びきった様”
を表しています。

そして、
『丙は南方に位(くらい)し万物成りて炳然(へいぜん)たり。陰氣初めて起こり陽氣まさに欠けんとす』

つまり、
万物には盛んになりっぱは無い事を意味します。


丙は冂と一と入からかなる会意文字で、一は陽気を表し、その陽気が冂(けい)に中に入り隠れてしまう様を説明する文字です。


と読み解けます。

「伸張・膨張」を表します。


人事・ビジネスにおいて

昨日の乙で伸び悩んでいた陽気がさらに盛んになって事業が進展し、改革の成果もますますはっきり現れてくることを表します。したがって、事業を積極的にすべきと教えてくれています。しかし「丙」はまた、これまでいい加減にしてきた物事が、すべて明るみなることも意味します。本日「丙」ではすべて物事を「はっきり」させるべきです。


丙のまとめ

丙は、陽気がいよいよ盛んになって、事業も進展し、改革の動きもはっきり形が見えてくることを表します。同時にまた、これまでうやむやにしてきたことが表面に出てくるので、物事をはっきりさせるべきであることを教えてくれています。



寅の意味

一月(新暦の二月)を表します。寅は堅守と独立進取の気を持ち、万物が出発する所で”前進”を意味します。
寅は引(いん)で、「伸ばし広げる」の意味があります。地下で屈曲していた芽が新春の陽気を迎えて地上に出て、伸び上ることです。寅の字は、人が軒の下で向かい合って手をさしてのべ、協力し合うとか約束するとかの形を表しています。したがって、助けるとか、敬うとか、慎むとかの意があります。さら、寅は演に通じて、伸びるとか、進むとかの意味があります。


また、寅:矢と両手からなる象形文字です。両手で矢すじをまっすぐに直して、伸ばしている形を意味します。
また矢には矢が真っ直ぐに向こうに行くように、いつまでも変わることがないことから転じて「誓う」を意味します。
更には、”宀”(うかんむり)は建物、組織を表します。その中で人が向かい合っている象形文字だとも言われています。


「慎む」「約束する」「手を合わせる」「協力する」「助ける」を意味します。

  • 「同寅」(どういん)、「寅亮」(いんりょう)は”同僚・仲間で助け合う様”
  • 「寅清」(いんせい)は”助け合い、励まし合い、様々な妨害・障害を排除する様”
  • 「寅」は「演」(のびる)に通じて”助け合い、人は進歩・成長することができる”

⭐︎

人事・ビジネスで注意するべきこと

昨日の丑(ちゅう)で発生した新しい動きをなんとか善導出きたことを前提に、さらに慎んで自らを正し、一致協力して新しい創造的で建設的な活動を拡大して行くべきことを表しています。もし昨日の丑の段階で問題・課題をそのまま放置してあったり、あるいは対応に失敗してずる賢い人間がはびこり混迷を深めているようなら、それこそ畏れ慎んで自戒し、力を合わせて旧弊・古い慣習・因習を打ち破り、新しい方向に事態を打開して、状況の進展を図るべきことを表しています。


寅のまとめ

寅は、同じ考え方を持った人々が、一致協力して助け合いながら、障害や妨害を排除して、創造的で建設的な新しい道に進み広げるべきだと教えてくれています。



丙寅(ひのえのとら・へいかの寅)の意味

昨日の「乙」で伸び悩んでいた陽気は、「丙」では勢い盛んになってエネルギーが燃焼し始め、事業・ライフワークは進展し、革新・改革の成果もはっきりと現れてきます。
 しかし、「丙」は顕(あきら)か、強いとの意味があり、これまでいい加減・放置保留してきた物事、課題が表沙汰が、「はっきり、明らか」になってきます。
一方、「寅」には、人々が手を差し伸べて協力し合う、敬(うやま)い慎う、伸びる、進むの意味があります。

一昨日の「甲子」で新しい事業や改革を始めたものの昨日の「乙丑」では内外の抵抗や、内在していた様々な課題・問題が表面化して、なかなか思うように進まなかったが、本日「丙寅」は事業・ライフワークは発展し、革新・改革の成果もはっきりと現れてきます。しかし、※一昨日の「甲子」や昨日の「乙丑」の日(段階)で、思い切って古い陋習(ろうしゅう)、因習を改革しておかなかったり、創業・スタートに当たって私利私欲にかられて集まってきた人たちに果断に改革しておかなかったりすると、「丙寅」になって矛盾がハッキリと表面化します。


丙寅のポイント

本日(段階)は、すべて物事を「ハッキリ」させるべきです。そうして、混迷を招いている現状を充分認識して上で、畏れ慎んで自らを正し、力を合わせて新しい方向に進んで、事業・ライフワークの進展を図るべきだと教えてくれています。

順調に進んでる場合は、同じ考え持った人々が一致協力して助け合い、事業の一層の拡大発展に尽くす事が出来ることも示しています。



⭐️天貴星

”丁酉”は算命学の十二大従星の”天貴星”という、”自意識”に目覚めて力みかえりながらも、諸先輩の指導を忠実に受け入れ、情熱も目的意識も極めて旺盛なエネルギーを持つ星”を備えています。
”天貴星”は別名「少年・少女の星」「長男の星」とも言われます。


「人間宇宙論」では、”人は宇宙の一部であり、人そのものがひとつの宇宙です。
人の一生も含めて宇宙の生命活動は<生成・発展・収歛・閉蔵>の4段階の繰り返しです。
その循環活動の始まり段階である「生成期」に入る事を意味します。


少年少女の段階ですので”自意識”に目覚めて力みかえりますが、先輩の指導を忠実に受け入れ、戦おうとする情熱も何かをしようとする目的意識も極めて旺盛な時期を表します。


十二支でいえば「虎(いん)」です。
史記*1では”寅の時節は、万物がどんどん伸びる”と書かれています。


「寅」には、”亮(たすける)・敬う・慎む”と言う意味があります。
また、”人が向かい合って手を合わせて、協力しあう事を約束する”の意味あります。


”気負いを捨てて、謙虚に世に処すと、目上の人や先輩から暖かい保護を受け、着実に前進します”


⭐️星のメッセージ
  • 忠実に学ぶ
  • 闘争心・情熱
  • 旺盛な目的意識
  • 援助・応援・助合いの心
  • 素直に受け取る




最後に

保留してきたこと、曖昧にしてきたこと、ハッキリさせる時です。
「今ここ」に直視して、陰の部分、陽の部分の現状を充分認識して改革・自己改革を進める時です。その上で、仲間、周囲と力を合わせて新しい方向に前進して事業・ライフワークの進展を図る時です。
その時、気負いを捨てて謙虚に世に処すれば、目上の人や先輩から暖かい保護を受けられ着実に前進します。


今日の開運メッセージ

全ての事象に「陰・陽」が一対で存在します。それは善し悪しではありません。全ては「支援」と「試練」の表裏一体です。「今ここ」にフォーカスして現状を正しく認識し、マイナスの部分も「試練」であり「支援」と捉えてください。



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*1:史記:中国前漢武帝の時代に司馬遷によって編纂された中国の歴史書。二十四史の中でも『漢書』と並んで最高の評価を得ているものであり、単に歴史的価値だけではなく文学的価値も高く評価されている。