天庫星
算命学の十二大従星*1の「天庫星」は「お墓」・「入墓」・「墓守」・「生と死の循環」つまり古い生命体から新しい生命体へ進んで行くエネルギーの星を備えています。
「天庫星」は互いに関連性のない個々の事象をひとつひとつ、単独にどこまでも追求し、新しいものを生み出し、発見してく「凝り性の星」の意味もあります。
「ひとつの分野を深く掘り下げて、新しいものを生み出す環境に恵まれている」
と言えます。
「天庫星」の特徴
入墓
魂があの世に到着した時代(成仏した状態)
- 天極星ー魂が空間を彷徨う(精神が不安定)
- 天庫星ー魂が成仏する(精神が安定)
落ち着きがある
- 腰が重い。
凝り性
- 研究熱心。
- 集中力がある。
腰を据える
- 転職を繰り返すと伸びない。
- 転勤が多い仕事には向かない。
- 引っ越しが多いのも向かない。
- 物事も、じっくりと腰を落ち着けて自分のペースで、取り組んでいくと実力を発揮できる。
頑な性情
- 自分の主義・主張を貫こうとする。
- 物事において、筋目を通そうとする。
「あの世で魂が成仏した時代」
- 最も先祖との縁が深い時代
後継の星・長男の星
(先祖の残した気を受け継ぐ)
財産以外に、目に見えないその家の家訓や教えを引き継ぐ。
<長男に生まれた場合>
家の後を継ぐ役目がある。
役目を果たせば、本人の運勢も家運も伸びていく(安定する)→栄やすい
果たさなければ、家運は衰えていく様になる。(衰えていく程度はわからない)
事故死でも継いでいないことになる。
<次男以下に生まれた場合>
自分の代で家系を興し、その家系を自分の長男に継がせること、これが出来れば興した家系は安定する(栄える)。
※家運の伸びと本人の幸せは必ずしも一致しない。
<女性に生まれた場合>
- 婿養子(本人から見て夫)もらい、その婿養子に実家を継がせることができる。但し、その婿養子に婿養子運があることが条件となる。
- 長男の所へ嫁に行き、その夫に長男の役目を果たさせる。(家を継ぎたければ、天庫星の妻をもらうと良い)
このいずれでも家運は安定する。
「天貴星」
天庫星の見方に準じる。(皇太子殿下)
「継ぐ」とは
同じ家系の行き方をしている。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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*1:十二大従星:「日干」という本人のカラーで「十二支」を染めたもので、その人の生涯を通じて循環する十二の段階のそれぞれにおいて、自らの素質と能力とエネルギーをどの程度発揮できる状況にいるのかを詳しくみるものです。