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「挑戦」<日干支読み>2018年1月11日【癸卯】「林中の泉」【天貴星】「妙母」

<日干支読み>2018年1月11日【癸卯】【天貴星】

本日の干支は癸水卯木ですね。
癸は自然界では「露」「雨」「濁流」「水」
卯は「草木」、季節は「春」で、時期は「新暦の三月」です。


本日の昇運アドバイス

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本日は「南西」は全ての運を上昇させてくれる最高運の方角です。
この方角に出かけるか、この方角の向きの部屋で生活する事を意識すると良いです。
「西」の方角も出かけると大吉方位で財運が上昇します。
「北」も財運は悪くないです。
 

本日は丸い豆類を食べると財運上昇します。
 
昇運ナンバー:4・3・6
 
ラッキーカラー:黒・薄緑
   
吉時間・出発時間
◎5時〜7時
○3時〜5時
○11時〜13時
○17時〜19時
  

本日の干支のイメージ画像

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「聖なる水で身を清める信者たち」


☞本日の「空間」からのメッセージ

本日のテーマーは「挑戦」です。「有る」に正当な光を当て、新しいチャレンジを立案してください。「焦り」「欠乏感」からの「行動」からは、「恐れ」「不安」といった現実を生み出し続けます。「自由」と、「今」「有る」を前提に、新たな挑戦をデザインする事で運勢が稼働し、次のステージが現れると今日の空間が教えてくれています。
本日は更にメッセージがあります。それは、頭を下げて「素直な心で周囲に接する」「自らの専門分野を深める学習をする」です。これらのどれか一つでも取り掛かることで、運勢の流れを掴むことが出来るとも教えてくれています。本日も私のブログを読んで頂きましてありがとうございます。
 
 

目 次
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☞「癸卯」のポイント

「癸卯」は、様々な問題があるものの、それを克服して、従来手をつけなかった新しい問題に取り組み、道を切り開いていくことを表します。それには、しっかりとした指導者、もしくは担当者を選び、(自分自身であれば、強い覚悟・決心で臨む)まず状況にあった原理・原則を定め、それに基づいた計画を立案・再立案する時です。
「卯」には「門扉を開いて未開の地を開拓する」と言う意味があります。また、「地面を覆って蘇生する」と言う意味もあります。未開拓の分野には多難が充満していることに通じます。
「癸」は「冬、草木が枯れて見渡す限り遮るものもないので、水路を揆度する」と言う意味があります。つまり、状況を正しく把握することをの大切さを意味、その上で「規則正しく物事を進めていく」ことを示しています。


「癸卯日」(妙母)生まれの宿命

天干「癸」の性質は「陰」「水性」、地支「卯」は「草木」です。
「癸水」は真水で、自然界を潤す気であり、特に木性を育てます(水生木)
自然界にとって綺麗な水が望ましいです。

この日干支「癸水卯木」は水の流れ先である木がある干支です。
つまり、役に立つ綺麗な水と言えます(良い形の日干支)。

周囲を潤す力を持っていて、困っている人に助ける、面倒を見る、支えると自分の運勢が伸びて行くとされています。
しかし、自分が利己的になると、この干支は運勢を失うとされています。


流れる水は綺麗な状態を保つ事ができますが、流れたままでは水が無くなってしまいます。
そこで水源となる「金性」がこの日干支の他に命式にあると有り難く良い宿命となります。
つまり「辛(龍高星)」や「庚(玉堂星)」が宿命にあると、高明な人となりを保ち、「大貴の命」(学者や芸術家など)となるとされています。


しかし、「金多くして水濁る」の前提の通り、金性が宿命に多すぎる日干「癸水」が濁ると同時に、日支「卯木」は金性とは相剋関係(金剋木)であり力を剋されてしまい、役に立ちにくくなります。
幼少期に過保護の環境で育つと、この日干支の金性過多の宿命は不安定で力を出しにくく、健康にも問題が出やすいとされています。
(日干「癸水」から見て日支「卯木」の二十八元「乙木」を見ると「鳳閣星」であり、健康・長寿の星とされています。それが金剋木でダメージを受けるので健康面に影響が出るとされています)

人間味のある気質がある干支で、「林中の泉」と言われる。
幼少期に甘やかされて育つと強く育たないとされています。
初年期は明暗・上下が激しい宿命ですが、晩年には定まりそれなりの人となります。
 

「土性」は「癸水」を「土剋水」で剋します。
つまり水の流れを止めて濁らす事を意味します。
「土性過多」の宿命は水(泉)が汚れる(濁る)⇨疑い深い、他人を信用しない気質になります。
更に、色情の難を生じやすくなる。
 
 
日支「癸水」は陰性の干支であり、日支「卯木」、二十八元「乙」は「配偶者(夫・妻)」の場所を表します。
六親法で見ると「癸水」の干合相手は「戊土」(戊癸干合)で「夫」を表します。
「癸水」と相生関係で陽の干支は「甲」で「子供」表します。
そして、同じ木性の陰性の干支「乙」もこの場合は「子供」と見ます。 
 
本人が女性の場合、夫の場所(日干支の地支の位置:卯木(蔵干:乙))に子供(六親法「乙」)がいる事になります。
つまり、水性木で夫より子供を優先する事を意味します。
「陰」の干支でもあり女性の方が生かしやすい日干支とされています。
別名「妙母」です。



☞「天貴星」からのメッセージ

「気負いを捨てて、周囲・仲間と助け合い、素直に謙虚に世に処すと、目上の人や先輩から暖かい保護を受け、着実に前進します」
「自意識過剰になり、自己主張が強くなり過ぎることには注意して下さい!」
「本日は知識の習得、学習をすると運勢が味方をしてくれます」

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