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「一年の古気を丁寧に祓い清める」<日干支>2017年12月27日【戊子】「山下出泉の蒙」【天報星】「華財」

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本日の<日干支>2017年12月27日【戊子】「山下出泉の蒙」【天報星】「華財」

本日は戊土子水ですね。
戊は自然界で「山岳」
子は海、湖で、季節は「冬」、時期は「新暦の12月」です。

 

今日の昇運アドバイス

今日は日照りがいいところに散歩すると財運と仕事運がアップします。
方角も「東南」が良いですね。

本日の干支の画像イメージ

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「冬の芦ノ湖 箱根神社と富士山の光」



☞本日の空間からのメッセージ

本日のテーマは「一業専心」「丁寧に集中して取り組む」です。心地良い空間、気持ちで「内なる声」に寄り添い、耳を傾け、本当に必要な事に、丁寧に集中して取り組むことで、「道」が示されると、今日の空間が教えてくれています。ほんの僅かな時間で構いません。あなたの「静寂」な時間を持つこともお勧めします。静寂な中で、心を中心に戻したら、あとは為すべき事に腰を据えて取り組んでください。つまり本日は自分、空間の一年の古気を祓い清める刻です。本日も私のブログを読んでいただきましてありがとうございます。
 

目次
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☞「戊子」のポイント

「戊子」は、事態がさらに煩雑になって、新旧両勢力の衝突や、あるいは旧勢力による改革に伴う諸々の矛盾が噴出して来る中で、とにかくテキパキと問題の処理に当たるべきことを表しています。
「戊」は、良くも悪くも、物事が大いに繁茂して盛大になることを表します。したがって、善くいくと物事が大発展しますが、悪くいくと未解決な諸々の事柄がさらに噴出して、「戊」で事態がますます紛糾します。
「子」も「陽気が動いて万物が増え滋る」ことを表します。
「戊子」は今後、手の施しようもない煩雑な状態にならないように、一つ一つ課題・問題を解決して事態を明るい方向に転換させていく時だと教えてくくれています。


「戊子日」に生まれた人の運勢

日干「戊土」は土性であり山・山岳・山脈を表します。
日支「子水」は時期は「冬」「冬至」で、方位は「北方」「真北」を表します。

「戊土」の役割

戊土は陽の「土星」であり、「己土」は陰の土性を表します。
土性の役目は「物を育てる事」(特に木性)です。
万物が育つ土(土性)は立派な土であり、育たない土は役に立たない土を意味します。
この「戊土」(己土)の日干支を持つ宿命は、基本的に万物(木性)を育てるのに欠かせな「太陽」「水」を必要とします。
つまり、宿命に「火性」と「水性」を持って良い宿命となります。

「山下出泉の蒙」

「戊土」の「子水」の日を持って山の下に水があることを意味し別名「山下出泉の蒙」と呼びます。

   戊(山)
   子(水の旺地・水の中心)

   癸(水)

日干「戊」と蔵干(二十八元)「癸」とが「干合「して虚気は「火性」となります(戊癸 干合)
(天干と蔵干の干合を「暗合」と呼びます)
暗合は干合よりは目立ちません。


目立たないながらも、この日干支「戊子」は一応「水性」と「火性」の気を備えた干支です。
日干支その物だけで「水」と「火」を備えている日干が土性の干支は他に存在しないです!
つまり、とても「役に立つ山」(万物・木性を育てる土)であると言えます。
この様な強運の日干支を「六秀日」と呼びます。
六秀日生まれの宿命には聡明で強運の人が多いとされています。
「丙子」も「六秀日」で優秀な人が多いです。
 
「戊子」が日干支の宿命は「人を育てる・物を育てる分野で才能を発揮するのが良いでしょう」

「配偶者運」

この日干支で日支「子」の二十八元の「癸」は「配偶者」を表します。
天干「戊」が蔵干(二十八元)「癸」と「暗号」していると言うことは「配偶者」らしい「配偶者」に縁があるとされています。
つまりこの宿命は「配偶者に役目を果たしてもらいやすいとされています」

さらに、この日干支と宿命内で他の干支と合法(支合・半会)する命式は結婚が安定するとされています。
(例)
   戊                  戊 
   子◯丑 → 子丑の支合        子申◯ → 子申の半会 


逆に散法(冲動)して壊されると結婚運が良くないとされています。
(例)
   戊 
   子午◯ →子午の冲動(配偶者の干も共に壊してしまいます)


「戊子」の「性格」と「未来」

「六十花甲子」の「性格」と「未来」についてです。「干支」自体が所有する意味です。

「性格」

生まれつき強運の持ち主です。生まれた家系がじり貧の道を辿っていたとしても、この生まれが見事にそれを再建し、家運を盛り立てて行きます。それほどに強い運勢なのですが、その強さがこの人の性格に影響を与え、激しすぎる感情の持ち主にしてしまいます。その為周りの人からは理解されにく存在となるでしょう。

「未来」

自分の力で立ち上がり、成功を収める宿命にある人です。たとえ親の後を継いだ場合でも、受け継いだ物をそのまま守るのではなく、さらに発展させていくのです。この独立心の強さは、またそのまま、この人の協力な意志の証明でもあり、一度こうと決めたことはあくまでも貫かずには起きません。生来この強い意志をさらに育てる為には、小さな頃から大人と対等の扱いを忘れないことです。何も分からない子供として対処したのでは、この人の良い面が表れ難くなります。

「暗合異常干支」

この組み合わせの生む異常性は大きいです。非常に気まぐれで勝手な性質が強くなります。平均的な家庭に育つと、物の考え方や言動で普通ではなくなり、態度が無礼で、しかも無節操になります。しかし、親と離れたり、死別したり、逆境に育つと、考え方は正しく礼儀にかなった人となります。異常干支を持った人の特徴として、感性が鋭く、時には霊感があり、先見の明があります。逆境が強い運気を一層伸ばすことになります。試練の多い環境に身を置くことが宿命に沿った生き方となるでしょう。



☞「天報星」の意義

この星が持つ意味は「多芸多才から一業への専心」「現実に即した空想や夢の実現」です。そしてその気を最大限に活かすためにも、自分と向き合う「静寂な時間」を大切にすることです。
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「戊」の意義

「戊」は、陽が「丁」よりもさらに盛になる一方、陰陽・新旧の対立が複雑になって旧来の勢力が衰退に向かうので、自体を思い切って整理し、簡素化して、活力を取り戻すべきことを表しています。
『禊(みそぎ)』「身を削ぎ、新しきが始まる」
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「子」の意義

子は、新芽が伸び始めるように、新鮮な、生命力・活力・未来・可能性に溢れています。それだけに諸問題が発生して、それに便乗する「一発屋」「ずるい輩」「弱みに巧みに付け入る輩」が「はびこり」巧みに近寄ってきます。自分の心が不安定である時こそ、心すべき事は「自分軸・自分の最高の価値基準」に従いそれらの輩を寄せつかない事です。
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本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。



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