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「リラックス」<日干支読み>2017年12月28日【己丑】【天庫星】「田泥」

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<日干支読み>2017年12月28日【己丑】【天庫星】「田泥」

本日の干支は己土丑土ですね。
己は自然界では「田園」「田畑」です。
丑も「田園」「田畑」で、季節は「冬」、時期は「新暦の正月」です。

今日の昇運アドバイス

今日はちょっと時間をかけて家を掃除して下さい。気の整った家はお金の神様を引き寄せます。
人間関係にお悩みの方は東北の方角に散歩するか、その向きに向かって座ってみて下さい。

本日の干支の画像イメージ

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https://www.jalan.net/news/article/46407/
「秋田県横手 冬の正月行事 かまくら」

【己丑】【晩冬の田地】

自然界に置き換えると、水分を十分に含んだ万物が皆発展性のある大地です。日照り(丙・丁)、があり、実質的に作物や果樹に相当する乙・甲があれば、問題なく確実な発展性のある人生となります火性・木性の全体のバランスがポイントです。



☞本日の空間からの教え

肉体をリラックスさせて精神を鎮め心を集中させることは、調和とバランスを取り戻し、自分自身の本質とつながる事ができます。心の静寂は私たちに多くの恩恵を与えてくれます。もし可能なら、外に出て、緑のある場所で、数分、目を閉じて深い深呼吸をオススメします。安らぎを吸い込み、吐く息で解放する事を意識し、一息ごとにより深く穏やかになっていく事をイメージしてみてください。少し呼吸を繰り返し、自分の心の奥の最も誠実な部分(内なる存在)にアクセスして、職場、家族、パートナーシップ、人間関係等において、やり残している事、曖昧にしていた事等の、未処理の行動、感情に向き合ってみてはいかがでしょうか?それが、現実・近未来を動かす入り口になると今日の空間が教えてくれています。私のブログを読んで頂きましてありがとうございます。


目次
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☞「己丑」のポイント

「己丑」は善きにつけ悪しきにつけ、煩雑化し混乱している状態を整理し、基本的な考え方(価値基準・使命・ビジョン)を明らかにした上で、いよいよ筋を通して体制を立て直し、秩序と規律を取り戻す活動を始める必要があることを教えてくれています。
「丑」は「陰気が一斉に遠ざかる様を表わし」、「地が凍っていても、押し分けてものを生むことを言います」さらに、「万物が芽生えて、どんどん分裂していく細胞を繋ぎ合わせ、結合させながら成長していくことを意味します」(五行大義)。
この状況を踏まえて、かがまった糸の「糸筋を整理して、乱れないように正し」、紛糾している事態に規律と秩序を与えるのが「己」です。


「己丑日」生まれの宿命

日支「丑土」は蔵干(二十八元)に「癸水」を含み、水を含んだ土「湿土」を表します。
日干「己土」は田園・畑・田んぼを表し、水を含んだ土がの田んぼ・畑の土を支える様を表し役に立つ土を表します。
水の豊かな肥沃で大きな田畑を表し、様々な物を育てることができます。
つまり、多様で大きな可能性を持っている日干支と言えます。

「丙火」「癸水」

田園の土は「太陽」つまり「丙火」と「雨」つまり「癸水」を持って種苗を育み実らせることができます。
よって、先ず「丙火」を必要として次に「癸水」を必要とすします。(雨・清水は田畑に必要な水)

例)  
  己 丙 癸 →丙=太陽、癸=雨露
  丑 ◯ ◯ 

何でも育てられる。つまり大抵のことは上手く行く宿命になります。

日干「己土」から見て「丙火」は「玉堂星」、「癸水」は「禄存星」となります。
「玉堂星」は「母親」、「禄存星」は「父親」を表します。

つまりこの宿命が成功する為には「母親」「父親」が必要となります。

「甲木」「乙木」

田畑には作物を必要とします。
水を土に保つ為にも根を必要とします。
宿命に木性があるとありがたいです。
甲木・乙木を作物と見ます。

「水性過多」

この命式は「水性過多」を嫌います。
命式に水性が多い宿命は、田畑が水の氾濫で洪水を起こしている状態を表し望ましくありません。
日干「己土」からみ見て「壬水」「癸水」は「司禄星」「禄存星」が現れます。
この日干支で「司禄星」「禄存星」が多い宿命は、物が育ちにくい田畑を意味し、努力が報われにくいと言われています。
人生に発展性や前進力に欠ける宿命と言われています。

己 丙 癸
丑 子 亥 →(癸・子・亥と水が多く洪水を起こしている状態)
※太陽の「丙火」があっても水性過多で役に立たない状態。

地支「湿度過多」

天干を支える地支に「湿土」で埋まると「ジメジメとした陰険な性格となり秘密主義となります。
この場合、土を剋する「木性」(木剋土)が無いとその傾向は一層強まるとされています。

「未土」「冲動」

この日干支「己土」は「未土」土星が宿命に存在すると同士的結合を意味し、似た者同志との結合を試みることで成功するとされています。
またこの日干支は日支「丑土」と「未土」とは冲動(散法)となりますが、日干「己土」と地支「未土」は同じ土性で同志なので、冲動の影響が少ないとされています。




「己丑」の「性格」と「未来」

「六十花甲子」の「性格」と「未来」についてです。「干支」自体が所有する意味です。

「性格」

自然の流れに逆らわず、あるがままに生きようとする人です。その温和な性格から、心の安定と、日々を穏やかに暮らすことを大切に考えるので、競争の渦中であくせくと働くのは向きません。従って、社会のエリートコースから外れますが、元々この人には物質欲がそれほど無く、金銭にもこだわりませんから、焦らずのんびりと我が道を進み、金銭にもこだわりませんので、焦らずのんびりと我が道を進み、明るく平和な人生となります。長生きをする宿命も持っています。

「未来」

若い頃のこの人は、そんなに恵まれている訳ではありません。しかし中年以降になると、この人が手堅く積み重ねてきた仕事や経験が大きく花開き、運はここから上がっていきます。ただし、結論を急いではいけません。ゆっくりと長い時間をかけて上昇していくのがこの人の運勢ですから、先を急ぐと結果は裏目に出てしまうのです。長寿運があり、長生きをすればするほど、運が開ける幸運の持ち主です。



☞「天庫星」からのメッセージ

「十二大従星」の「天庫星」の意義 - はたやんの手帖「運勢を稼働する」
ひとつの分野を深く掘り下げて、新しいものを生み出す環境に恵まれている時だと示してくれています。



☞「己」のポイント

「十干」の「己」の意義 - はたやんの手帖「運勢を稼働する」
己は、紀律を正すことを表わし、昨日の「戊」で行った果断な裁断をうけて、筋道を立てて物事を秩序立てるべき時と教えてくれています。



☞「丑」のポイント

「十二支」の「丑」の意義 - はたやんの手帖「運勢を稼働する」
丑は、物事が動き始めたものの、いろいろ問題が起こるので、それを創造的な方向に発展させるよう、力を合わせて努力する時だと教えてくれています。



本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。



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