【避難所の物資格差】物資多すぎでイオンモールでおにぎり10円セール廃棄されるおにぎりの山 -物資囲い込みのような現状も-

「捨てるほどご飯が余っている」避難所も

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【避難所からのメッセージ７】避難所格差「捨てる程ご飯が余ってる」場所、「おしることおにぎり」の場所(堀潤) - 個人 - Yahoo!ニュース
＜引用＞
熊本市南区の避難所で過ごす２２歳の女性から、長文のメッセージが送られてきた。
避難所は当初は物資が足りない状況が続いていたものの、避難所の責任者やボランティアスタッフの皆さんの奮闘もあり今では有り余るほど物資があるという内容だった。
支援物資の他に、自衛隊が炊き出しに来てくれていたおかげでこの避難所だけでは消費しきれないほどのご飯がたかれている、という状況だという。
女性が送ってきてくれた映像には物資を入れた段ボールが部屋や廊下に積み上がっている様子が確かに収められていた。
女性は別の避難所で過ごす友人がコップ一杯の水とパンしか食べられていないことを知り、避難所の運営者に直談判。
他の避難所に物資を届けることに当初は難色を示されたいうが、最終的に主張が認められ、女性は友人のいる避難所に余ったご飯などを届けることができたという。
しかし、物資の囲い込みのようなことが起きている現状に憤りを隠せなかった。

熊本市北区の避難所、昼ごはんは「おしるこ」と「おにぎり」

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＜引用＞
一方で、食糧物資の不足に悩む避難所からの窮状も届いた。
熊本市北区の避難所は公的な支援が届いておらず個人の善意で寄せられた物資などで避難者の食糧を賄っている。
水の確保に苦労し、慢性的な食糧不足に悩んできた。
自宅が被災し避難所で暮らす２２歳のリズムさんは、一枚の写真を送ってきてくれた。

写っていたのは、オニギリと少しのおしるこ。
19日の昼食として配られた食糧だ。
その後、だんだんと物資が集まってきているというが、基本的に避難者は自分たちで周辺のスーパーや総菜屋に並び、調達をしなくてはならない。

youtu.be

援物資多すぎ！イオンモール熊本「おにぎり10円」セールの祭り状態

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【朗報】支援物資多すぎ！イオンモール熊本「おにぎり10円」セールの祭り状態｜面白ニュース秒刊SUNDAY
＜引用＞
こちらがイオンモール熊本の様子。
なんと大量の食料が届いているようで、ここにこればとりあえず、格安でおにぎりを買うことができる。
その価格はなんとおにぎり１０円（通常税込価格：68円）、お弁当１００円というありえない値段。
震災価格というものなのかもしれませんが、今回は津波のような被害が発生し、復旧の見通しが立たないというわけではないようなので、東日本の教訓もあいまってか物資はたくさん届いているようだ。
もちろんすべての地域に届いているというわけではないことは念頭に置きたい。

twitterでの声

被災地に送られたと思われるおにぎりの山が廃棄されてる映像見て悲しくなった。なかなかスムーズに行き渡らないうち、いたんでしまったんでしょう。早くそれを求めている人の手に渡るようになりますように。(´･ω･｀)
— ママー人形 (@peacetrax) 2016年4月21日

「東日本大震災で問題になった『避難所格差』が、熊本地震の被災地で繰り返されている。」 RT @mainichi: クローズアップ２０１６:熊本地震　支援、避難所で差　周辺部、食料配給なし　中心部、医療班が常駐 https://t.co/Mbfnziv35I
— 災害担当記者のつぶやき (@antidisaster) 2016年4月22日

【避難所からのメッセージ７】避難所格差「捨てる程ご飯が余ってる」場所、「おしることおにぎり」の場所 https://t.co/lLviEHWnc1
あのなあ…災害で地域間の差が出るのは当たり前だろう。皆一生懸命やっとるわ。わざわざ情緒に訴えかける記事なんか書いてんじゃねえよ。
— tadataru (@tadataru) 2016年4月21日

これは私も経験しました。食べきれないほど過剰に配給される。避難所以外にも避難している人は多くいます。その方々へ物資よ届け。
https://t.co/fjcfVP1ajT #Yahooニュース
— ✤✦るき✦✤ (@3jsb_ryu_rk) 2016年4月21日

捨てるほどの余り避難所格差 | 2016年4月21日(木) - Yahoo!ニュース https://t.co/5zoZiGMKRE #Yahooニュース
これニュースで見たわ…まぁ早急に支援物資を送り届けてくれた証でもあるからなぁ…ココで難民の人達云々は何てこと言えんなぁ
— くろちゃん (@kurotora82lol) 2016年4月21日

廃棄されたおにぎりの画像が出回っておりますが、
電気もなく、熊本の日中の温度を鑑みても、その痛んだおにぎりを体内に入れて、体調を崩したり、ウィルスを体内に入れるほうがよっぽど危険です。
ご支援頂いている手前、申し訳ないと感じておりますが、ご理解をお願いします。　#熊本地震
— 同田貫@4.16から被災中 (@Zephel_nico2) 2016年4月21日

最後に

自分のいる避難所で物資が山積みの状況を見て、物資が行き渡らない他避難所に送ることを、何色を示す職員に直談判し説得した22歳の女性の勇気ある行動に心打たれました。
捨てる程余っている避難所がある一方で、未だに食糧不足の避難所があるようです。
今後は少しづつボランティアが増え集積所の人手不足の解消により物資の配給や分別作業が無理なく適切の行われる様になればこういった格差も改善されていくのではないでしょうか。
本日も最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

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