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「パナマ文書」より 第二次世界大戦時ナチス略奪「モディリアニ作品」所収者特定 スイスにて押収

パナマ文書に関連した新事実の枠組みの中で刑事手続きが始まった

パナマの法律事務所から流出したいわゆる「パナマ文書」が権力者・有名人などのタックスヘイブン(租税回避)の暴露だけでなく、第2次世界大戦中ナチスによって略奪された名画を所有している人達の存在をも明るみにしはじめていますね。
その名画は「パナマ文書」から現在の所有者を特定しスイス・ジュネーブで押収を完了したそうです。
パナマ文書」に関連した膨大な情報から、世界中の有力な富豪がオフショアで行っていた闇取引の事実が続々と浮き彫りになり、今回本格的な刑事手続による世界的名画の押収に繋がったそうです。
ジュネーブ司法当局もパナマ文書に関連した新事実の枠組みの中で、刑事手続きが始まった」とのべています。
今後どこまで何処まで暴かれていくのでしょうか?





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つえを突いて座る男

この歴史的名画を所有していたのは、ユダヤ系の富豪で著名美術品収集家デービッド・ナーマド氏で、オフショア企業のインターナショナル・アート・センター(IAC)を通じて取得しジュネーブの自由港(課税免除港)で極秘所有していたそうです。
押収された絵画は、1939年にフランス・パリから逃れたユダヤ人美術商からナチスが略奪した作品であり、口ひげを生やして帽子をかぶり、つえを手にした男性を描いた「つえを突いて座る男(Seated Man With A Cane)」という1918年の作品で、2500万ドル(約27億円)相当の価値の名画だそうです。
しかし、お金の桁のレベルがちがいますね!
パナマ文書にでてくる人達の感覚は何十億とか何百億とかが当たり前の感覚、波動なんでしょうか??



ユダヤ人からナチスが略奪、ユダヤ人富豪が極秘所有

現在この略奪された財産の追跡を支援するカナダの団体モンデックスは2011年以降、この美術商の孫にあたるフランス人農業従事者が絵画を取り戻せるよう米当局に協力を要請していたが、米当局も現在の所有者を特定しきれずにいた経緯がありました。
当時所有者の可能性があるとして名前が挙がっていた大富豪のナーマド家は米裁判所に対し、作品を所有しているのは自分たちではなくIACであり、(IAC設立を手掛けたのは「パナマ文書」の流出元であるモサック・フォンセカ)IACが同作品を1996年に競売で落札したと主張していた。
しかし、スイス日刊紙ルマタンが先週公表した「パナマ文書」からの情報の一つから、IACの単独所有者がデービッド・ナーマド氏であることが明らかになったそうです。
自身もユダヤ系であるナーマド氏は、「私が(ナチスの)略奪品を所有していることを知ったなら、夜も眠れないだろう」と述べていたそうです。



最後に

ナチスがユダヤ人から奪った名画が時を経て、実はいつの間にかユダヤ人が隠し持っていたというのは何だか皮肉な結末です。同時にこの世界を動かしているユダヤ人の富への執念というか執着心にはどこか異様さと恐すら感じてしまいます。





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