はたやん 今病気のベット点滴を打ちながら記事を書いてます。
2015年8月21日に腸閉塞で緊急手術をする前の兆候に似ていた為、我慢せずに病院に直行しています。
小腸はとてもフレッシュな臓器で、一度捻転し始めると瞬く間に捻れはじめ最悪捻じ切れて破裂するケースがあります。
腸閉塞は一歩間違えると命を落とす危ない病気だからです。
☆☆☆
昨年12月から毎日の食生活を菜食主義に変え、手術後の腸の癒着の後遺症も少なく健康に4ヶ月過ごしていました。(お酒はやめていません)
しかし、
実は1週間位前にかなりの量の飲酒をし、久しぶりに野菜以外の食事を多く摂取してから、非常に体がだるく体調不良が続き、昨日急に吐き気と目眩手先が冷たくなり始めた為腸閉塞の兆候にソックリだと感じ病院に行くことにしました。
実はとっても危険「腸閉塞」
昨年、僕のは場合は緊急性のあるキツイ腸閉塞でしたので、すぐに手術を受ける必要がありました。業界用語で絞扼性イレウスと呼ばれています。通常の腸閉塞と同じように腸が絞められる状態ですが、運悪く腸への血流が途絶えてしまうほどきつくしまった状態を言います。発症から数時間で腸管は壊死し、急速にショック状態に陥ります。手術していなくても起きることがあり、判断にもっとも迷う病態だそうです。
なので腸閉塞症状がある場合は直ちに手術が可能な規模の病院を受診して下さい。素人判断するのは大変危険です。
閉塞の引き金
炭酸の入った飲み物を飲み過ぎたときとか、暴飲暴食をしたときとか言われています。はたやん当時は当時、食肉、寿司、お酒の毎日でした。
腸閉塞の対策
症状としては嘔吐、軽い痺れ、お腹が張ってきて、ガスが出なくなります、この症状が立て続けにおきてきます。背中も痛くなりました。個人で出来ることは、それ以上は食べずに、全身麻酔の手術が可能なある程度の規模を持つ病院へ受診することをお勧めします。
それ以上食べたり飲んだりすればますます腸閉塞が悪化します。
飲まず食わずの状態で点滴をすることで軽い閉塞であれば治るケースもあります。現代の点滴はここから１日に必要な栄養や水分やビタミンを全て入れることが可能ですので、暴飲暴食で傷んだ胃腸を休めことができます。
消化しやすい食品で負担を減らす
胃腸に優しい食事とは「胃で消化しやすく、腸で吸収しやすい」ことを意味します。具体的には消化吸収の妨げになる食物繊維が少なくて、胃での停滞時間が短く、胃腸を荒らさない食事です。
逆に「酸っぱい、すごく甘い、塩辛い、熱すぎ、冷たすぎ」といった刺激物は、胃腸の調子が完全に回復するまでは避けたい食品です。
回復させるために無理をしない
脱水症状を起こさないように水分補給に気を配ります。
お粥のような流動状のものから口にして、徐々に普通の食事に戻していきます。食材は「柔らかくなるまで煮る、繊維を細かく切る、余分な油脂は除く、味付けは薄味にする」といった調理法が消化に良いです。
数回に食事を分けて胃腸の負担を軽減しながら、効率的に栄養素を吸収しやすくなります。飲み物はできるだけ食事と別に摂ることで、胃の容量が多くなりすぎることを防ぎます。
また、消化吸収が不良になると栄養不足になりやすいです。サプリメントやスポーツドリンクを積極的に摂り、ナトリウムやカリウムといったミネラルバランスを保持します。
腸の手術をした後や下痢がひどいといった症状が重いときは、甘いものは症状を悪化させますのでやめたほうがいいです。
反省
レントゲンやCT検査をしてもらい、お医者様から言われたのは、体型もちょどよく、腸に動きもあり、今のところ大丈夫そうだと、ただ腸閉塞は明日急に捻れ出す可能性は大いにあるので、もし少しでもおかしく感じたら明日日曜日でも構わないので、直ぐに病院に来るよう言われました。
野菜は食べ過ぎて悪いことは無いので続ける様に言われたと同時に、腸閉塞を一度やった人には飲酒があまり良くなく、今回の暴飲暴食はもっての他と厳しく注意を受けました。
お酒も当分控えることにします。
みなさんの少しでも吐き気とお腹の痛みが同時に起きた場合は、腸閉塞の可能性を疑ってみて下さい。
お腹を手術で一度切ると、元の状態には戻りません！
体と相談して生きる毎日になります。
早め早めの病院での診断することを心からお勧めします。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
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