これから実際の事業をしてきた経験から、
すこしづつマーケティングについても話していきたいと思います。
皆さんも既にもうあちらこちらで見聞きしていらっしゃるかとおもいます。
ポジショニングについてです。
はたやんは事業開始の時は、
「ポジショニングをどうしようか?」など実際は考えていませんでした。
はたやんの当時の感覚では、
「どこにどんな旗をたてるか?」
言い換えれば、
「先に存在する競合や他の人たちと、
自分の提供する価値やメッセージがどう違うのか?」
どうやったらお客様にとって自分が唯一とまで行かないまでも、
特別な存在になれるのか?
です。
⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
市場に「旗立て」をして、
まず狭くても自分の存在する「陣地」を確保する。
この「旗立て」(ポジショニング)がハマると、
自分の想像以上にお客様が私たちの提供する価値やメッセージにお金を払ってくれます。
この時、初めはあまりお金のことを考えすぎづに、
はっきりと他社や他人と異なるメッセージを入れることを意識することで、
市場から必要とされる可能性が格段に高くなります。
はたやんの例を挙げると、最初に参入した市場はすでに成熟産業でマーケットも巨大なわけではありませんでした。
歴史も長く、プレーヤーのなかである程度ヒエラルキー(階級)、勝負付けがついている感もあり、
プレーヤーも御高齢な方がほとんどで、むかしながらの関係性でなんとなく商売をしていく感がありました。
そして、お客様に対しての扱いが他業界に比べて粗いのも特徴です。
チャンスですよね!
5年前、はたやんがこの成熟市場での「旗立て」で徹底的に意識したのは、
”荒々しく雑なこの市場にホスピタリティーの精神を持ち込みお客様に寄り添う”
”インターネットマーケティング”と”動画等のプロモーション”を使って
メッセージをダイレクトにエンドユーザー様に届け、若くて斬新な存在のイメージを創り上げる”
です。
何を”する”ではなく”在り方”にフォーカスしたのです。
すでに競合プレイヤーの多い成熟している業界でも、
「プレイヤーと違う”在り方”をあえてする」ことで、
お客様にとって魅力的な存在になる可能性がかなり高めることができるのです。
「今の自分で知識、経験やスキルがないから差別化出来ない」とは決して思わないで下さい。
あなたには既に十分に”有る”ことを前提で自分の立てる旗”の色、柄や文字を決め世界にその旗を立てて下さい。
(つづく)
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