さて、「5つの質問」と「3つの視点」をとおして、
あなたの発信するべき価値やメッセージが、
なんとなくでもイメージできましたでしょうか?
初めはなかなか思ったようにハッキリしてこないかもしれません。
しかし何度も取り組んでみてください。
必ず慣れてきます。
脳への質問の習慣化はとても効果的でパワフルです。
(のちほど習慣化についても投稿させて頂きます)
そしてこの事を覚えておいて頂きたいのが
お客様は決して価値ある完璧なものを求めているわけではないという事です。
自分をビジネス化する『伝えるべきメッセージを発掘するたった5つの質問』 - はたやんの手帖
自分をビジネスにしてみよう③ 3つの視点 - はたやんの手帖
確かに完全差別化できる商品、サービスや最強のメソッド等があれば、
誰もが鬼の金棒の様におもいがちになりますが、
世の中に完全なオリジナル等と言うもは少なく、
(ほぼ無いといって良いかとおもいます。)
過去の先人たちの作ってきたこの世界で、
既にある考え方、技術、サービス等掛け合わしたり、順番を変えたりして、
新しいサービス、商品が産まれてきた歴史なのです。
だから、人より少し自信があるものや、得意なもので勝負できるのです。
私自身も最初のきっかけは古本、古着などの中古商品を販売する事がスタートでした。
特に他の人と比べてスキルがあったとわけではありません。
理由も前職が商社であった事だけが理由で物品売買を選んだのです。
前回のBlogでの書かせて頂きましたが、
普通の人より少しできる出来る位のほうが、
お客様も自分も出来るかも?と思って頂きやすいのです。
⭐︎⭐︎⭐︎
ここで朗報です。
自分だけのオンリーワン商品やオリジナル商品にこだわる必要はなく、
巷にある商品を販売しても良いのです。
はたやんであれば、当時古着がとても好きだったのでフリーマッケトや古着屋さんから仕入れてきて、
インターネットで販売しました。
その際に細かな写真と状態の詳細説明、返品保証と更にオススメのコーディネート写真を
つけて提案しました。
購入頂いたお客様からはできるだけ”感想と次に欲しい商品”を聞き出しました。
もしあなたが体を鍛える事が得意なら、
これまで試してきたトレーニング用品やオススメの器具や器材を
あなたの過去の経験に基づいた説明とオススメの使用法等とを一緒に販売する、
事が可能です。
お客様の役に立つ商品、お客様が欲しい商品
をお客様の目の前に届ける事ができて、
そのお客様に信用して頂くことが出来れば、
オンリーワンであるかオリジナルであるかはあまり問題では無くなります。
サービス、商品を今すぐ創りださなくちゃと悩むよりも、
世の中にある多くの素晴い良いものを紹介してあげればいいのだと、
気持ちを楽に切り替えてみる事も大切なのではないでしょうか。
(つづく)
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